お金たちの愛と冒険 文研じゅべにーる

小手鞠るい

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784580826045
ISBN 10 : 4580826043
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ゆうこ ,  
追加情報
:
144p;20

内容詳細

お金って、なんだろう。お金って、増えるものなのかな。お金で買えないものって、あるのかな。あるとしたら、それはなんなのだろう。お金にまつわる謎がするする解けていく魔法の黄金ワールドへようこそ!

【著者紹介】
小手鞠るい : 1956年、岡山県に生まれる。ニューヨーク州在住。2019年に『ある晴れた夏の朝』で小学館児童出版文化賞を受賞。大人向け文芸作品、児童書ともに著書多数

ゆうこ : 大阪府に生まれる。イラストレーター。装画を中心に幅広いジャンルの作品を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • モリー さん

    私自身は、お金は嫌いではありません。しかし、「お金が好き」と口にする人は苦手です。お金にはどうしても汚いイメージが付き纏うからです。そのせいか、子どもたちには、いわゆる金銭教育なるものをしてきませんでした。この本は、強いて分類するなら金銭教育の本に入ると思いますが、にかれた内容の一部には素直に頷けないところもありました。ただ、子どもたちにこれだけは伝えたいと私自身が日頃思うところが書き込まれていたので、その部分は子どもたちにこれからも伝わるようにしていきたいと思います。その部分はコメントにて。

  • Mer さん

    読友さんのレビューから。最初は面白く読めていたのに、段々と「うーん??うーーん…」。アナログな私には、小学生や高校生のうちから夢の実現の為に株や投資は怖いなぁと感じてしまった。作者の意図は分かる。国によってお金の知識や学びの違い、自分の力で夢を切り開く強さには、お金は必要不可欠ということも理解できる。人間、生きるにはお金は大切!!分かる。分かるよ、分かるんだけど、何故か腑に落ちないんだ。非常にモヤモヤ💭する読了。うーん…(-ω-;)ウーン

  • 火星人碧 さん

    作中作のつくりになっていて、作者も顔を出してきたりするので、そのたびに気持ちが切れる。とうとう入り込めずに終わってしまった。

  • Mayuko Kamiwada さん

    お金は生きる上で切って離すことのできないものだ。生きるために食料もお金で手に入る。欲しい物があればお金を出せば手に入る。お金って買う以外にどんな使い道があるのだろうかと不思議に思ったことはないか。登場人物たちの視点からお金に関することを分かりやすく解説されている。生きる力を備えるきっかけを作ってくれるに違いない。

  • oroshisoba さん

    お金は『愛』だったのね。お金で夢は買えないけど、夢を叶えるためには必要、か。令和の時代の子供たちは、実際にお金についてどんな教育を受けてるのだろうか。私の財布に旅してきたお金を、もう少し大切に扱っていこう!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

小手鞠るい

1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。1993年、「おとぎ話」(『玉手箱』所収)で海燕新人文学賞を受賞し作家デビュー。2005年、『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞を受賞。2019年、『ある晴れた夏の朝』で第68回小学館児童出版文化賞を受賞。アメリカ・ニューヨーク州ウッドストック在住

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品