仏教に学ぶいのちの尊さ

小川一乗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784831886361
ISBN 10 : 483188636X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年01月
日本
追加情報
:
19cm,102p

内容詳細

茨木別院では、毎年七月上旬の二日間「暁天講座」を開催してきました。大谷大学教授、小川一乗先生には、平成七年から平成十一年まで、五回にわたって、仏教特に真宗の教えから見た「いのち」の問題を中心に、現代社会の諸問題について、次のようなお話をしていただきました。「いのちは平等―現代における生と死について考える」「願いの中に生かされて―如来の大悲」「いのちの行方―真宗が問われている」「後生の一大事―後世を知るを智者とす」「本願とは何か―ほとけさまによる救いとは何でしょう」というテーマで、仏教の原点である縁起(ご縁・ご恩)ということから、いのちの尊さ、大切さについて、感銘深く聞かせていただきました。本書は、数年来聞かせていただいたご法話を、一冊の本にまとめて出版したものです。

目次 : 命の尊厳を忘れた現代社会(ブレーキのない現代/ もったいなさを知っている世代/ 命よりお金が大事/ 冷たい家庭を作り出した社会 ほか)/ 本願に呼びさまされる命の尊さ(必ず命を終えていく存在/ 人間は死んだらどうなるのか/ 多くの諸仏が私の命となっている/ 舎利弗の驚き ほか)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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小川一乗

1936年、北海道に生まれる。1965年、大谷大学大学院博士課程満期退学。大谷大学学長、真宗大谷派数学研究所所長を歴任。現在、大谷大学名誉教授、真宗大谷派講師、真宗大谷派西照寺前住職、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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