国見発 サッカーで「人」を育てる 生活人新書

小嶺忠敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140881156
ISBN 10 : 4140881151
フォーマット
出版社
発行年月
2004年08月
日本
追加情報
:
18cm,217p

商品説明

全国大会で優勝を重ね、各年代の日本代表チームに数多くのOB選手を送り込む国見高校サッカー部。全国有数の強豪校となった今も、技術偏重ではなく、人間教育に重きを置く指導方針は変わらない。「小嶺流サッカー哲学」に基づいたチームづくりや選手育成法、さらに地域社会と連携した取り組み等を紹介、その強さの秘密を解き明かす。

●小嶺忠敏【著】 サイズ13×19cm 217ページ

【目次】
序章 「日本代表を育てる」という夢
第1章 小嶺流 個性を生かすチームづくり
第2章 全国高校サッカー選手権に挑んだ36年間
第3章 優勝に導ける指導者とは
第4章 地域でサッカー選手を育てる
第5章 高校教師として大切にしてきたこと

内容詳細

全国大会で優勝を重ね、各年代の日本代表チームに数多くのOB選手を送り込む国見高校サッカー部。全国有数の強豪校となった今も、技術偏重ではなく、人間教育に重きを置く指導方針は変わらない。「小嶺流サッカー哲学」に基づいたチームづくりや選手育成法、さらに地域社会と連携した取り組み等を紹介、その強さの秘密を解き明かす。

目次 : 序章 「日本代表を育てる」という夢/ 第1章 小嶺流 個性を生かすチームづくり/ 第2章 全国高校サッカー選手権に挑んだ36年間/ 第3章 優勝に導ける指導者とは/ 第4章 地域でサッカー選手を育てる/ 第5章 高校教師として大切にしてきたこと

【著者紹介】
小嶺忠敏 : 長崎県立国見高等学校校長、同校サッカー部総監督。1945年長崎生まれ。大阪商業大学卒業後、母校の島原商業高校に商業科教輸として、84年からは社会科教諭として国見高校に赴任する。両校のサッカー部を指導し、通算して高校選手権で六度、高校総体で五度、全日本ユース選手権で二度、国体で三度優勝。88年に長崎県民栄誉賞、2000年度の朝日スポーツ賞を受賞。長崎県サッカー協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いざなぎのみこと さん

    先日お亡くなりになられた国見高校の小嶺監督が綴られた一冊。こうして読んでみると、サッカー関係者というより教育者でいらっしゃったのだなぁと感じました。日本代表選手を何人も送り出していますが、それは選手一人一人に向き合って、どう教えるべきか、どうしたら選手のやる気を引き出せるか、四六時中考えていたからこそと分かります。お正月は国立に行くので、小嶺家は家族揃ってお雑煮を食べたことがないというエピソードをサラリと書いてあるのには脱帽です。こういったスピリットをこれからの世代にも伝えていかなければと思います。

  • しき さん

    高校サッカーは毎年メンバーが大きく入れ替わって、一からチームを作らなくちゃいけないのだから大変だ!そんな中でも選手の強みを見つけて、冬の選手権に合わせる手腕はさすがとしか言いようがない。後輩に対する目は厳しくなりがちだから、意識して強みを探すようにしよう。「人生には3度チャンスがある」という言葉も印象的だった。

  • AKO さん

    サッカーには詳しくないけど、指導者としてはもちろん、人として大切なことを再確認させられる。そんなに目新しいことを書いてるわけじゃないけど、読んだ価値ありと思えるのは、当たり前のことを徹底することや継続することの大切さと難しさを感じて、モチベーションをあげられたから。そして自分はちゃんと分かってるじゃん!とも思えたし(笑)、大変なときも諦めないかだと思う。まあ少しブラック感はあったけど。でも小嶺監督なら、選手に合わせて手法を考えるように、今の時代やコロナの状況下をどう乗り越えるかも考えられるんだろうな。

  • ふろんた2.0 さん

    ★★★★

  • Mituya Hasegawa さん

    勉強させていただきました!

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小嶺忠敏

長崎県立国見高等学校校長、同校サッカー部総監督。1945年長崎生まれ。大阪商業大学卒業後、母校の島原商業高校に商業科教輸として、84年からは社会科教諭として国見高校に赴任する。両校のサッカー部を指導し、通算して高校選手権で六度、高校総体で五度、全日本ユース選手権で二度、国体で三度優勝。88年に長崎県

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