小出版社の夢と冒険 書店員の小出版社巡礼記

小島清孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902251654
ISBN 10 : 4902251655
フォーマット
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
418p;19

内容詳細

日本には、およそ3400社の出版社がある。その多くは、一般には知名度のない小出版社である。しかし、その創業理念、豊かな本づくり、そこには、大きな出版のロマンがあふれている。

目次 : 日本の小出版社巡礼記(作品社/ 五柳書院/ 現代書館/ トランスビュー/ 彩流社 ほか)/ 本の目利きNOTE(「宝塚アカデミア」青弓社/ 北村年子著『「ホームレス」襲撃事件 大阪・道頓堀川“弱者いじめ”の連鎖を断つ』太郎次郎社/ 森浩一、門脇禎二編『渡来人 尾張・美濃と渡来人』大巧社/ 佐高信著『高杉良の世界 小説が描く会社ドラマ』社会思想社/ 小宮山量平著『やさしさの行くえ“受容の時代”によせて』週刊上田新聞社 ほか)

【著者紹介】
小島清孝 : 1947年両親の疎開先の山形県で生まれる。東京で幼年期を過ごし、國學院大學第二文学部史学科を卒業。1973年東京堂書店吉祥寺支店に入社。外商部三鷹営業所を経て、82年に神田本店勤務となり主に人文書を担当。1999年からは外商部に移り、最終的には取締役外商部長を務める。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 古本虫がさまよう さん

    著者は東京堂書店に勤務した書店人。2006年に死去。 論争社の「論争」編集長の救仁郷健さんが、退社してぺりかん社を作ったり、そこに「ぺりかん内社会評論社」が出来たりとか、そういった逸話などもいろいろとある。 著者自身の立ち位置はともかくとして、北朝鮮の人権問題には沈黙して韓国のそれやら日本の朝鮮統治などにしか関心を持たずに、そういう偏った(?)編集本を出して喜んでいる出版人や出版社も好意的に紹介されているのは、ちょっといただけないが? まぁ、言論の多様性は結構なことではあろうが……。

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