明朝体活字 その起源と形成

小宮山博史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766134254
ISBN 10 : 4766134257
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
448p;27

内容詳細

日常のコミュニケーションのなかで当たり前のように使われている明朝体活字。それはいつどこで誰によって作られ、どのようにして日本に定着したのか。明朝体活字が東西の国際ネットワークから立ち上がり、日本に導入・洗練されてゆく過程を豊富な活字史料とともに解き明かす。貴重な活字見本をほぼ原寸収録。

目次 : 第1章 活字の誕生/ 第2章 ヨーロッパで開発された明朝体活字/ 第3章 アジアで開発された明朝体活字/ 第4章 ウイーン王立印刷局の連綿体活字―柳亭種彦『浮世形六枚屏風』の覆刻/ 第5章 分合活字―偏旁・冠脚の組み合わせ/ 第6章 上海活字、日本に伝わる/ 第7章 明朝体を脅かした唯一の楷書体―弘道軒清朝体/ 第8章 優れた金属活字の仮名書体―「日本の活字書体名作精選」の背景

(「BOOK」データベースより)

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