【中古:状態AB】 旅人の夜の歌 ゲーテとワイマル

小塩節

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AB
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帯あり
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基本情報

ジャンル
カタログNo
9784000258678
レーベル
日本
フォーマット

内容詳細

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『若きウェルテルの悩み』によって世に知られたゲーテは、二十六歳の若さでワイマル公国の宮廷に招かれる。小国とはいえ、一国の政治を担うことになった文学者は、そこで何をなしえたのか。政治・行政に全力で取り組んだ日々に歌われた二篇の詩「旅人の夜の歌」を手がかりに、ナチスの強制収容所へいたるドイツ文化の深層を、歴史的背景とともに描きだす。

目次 : 1 ワイマル(手紙/ ワイマル到着/ ワイマル初期のゲーテ/ その名もきよきワイマル/ 北郊の小山エッタースベルク/ 永住への迷いと決断/ シュタイン夫人/ 母公妃アンナ・アマーリア/ 「旅人の夜の歌」その一)/ 2 憩いの歌(イルメナウ/ ハールツ冬の旅/ キッケルハーンの山頂で「旅人の夜の歌」その二/ 山からの手紙/ 人間存在をうたう/ 英訳、仏訳/ 邦訳の数々/ ギリシャ詩の模倣か/ シューベルトの作曲/ うたのしらべ(韻律))/ 3 のちの日々に(五十二年後のエッタースベルク/ 八十二歳の日々/ ゲーテの保守主義/ 文化と政治)/ 4 ブーヘンヴァルト強制収容所(ブーヘンヴァルト/ ゲーテの槲/ 山の上/ 強制収容所とワイマル市/ 解放/ 一九四五年の「旅人の夜の歌」)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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小塩節

1931年長崎県佐世保生まれ。東京大学文学部独文科卒。国際基督教大学、中央大学文学部教授(ドイツ文学)、フェリス女学院院長、理事長を経て、現在、東京杉並・ひこばえ学園理事長、中央大学名誉教授。その間に(大学在職のまま)駐ドイツ日本国大使館公使、ケルン日本文化会館館長、国際交流基金理事・同日本語国際セ

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