歴史バトル図鑑 最強!戦国武将決定戦

小和田哲男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784651202686
ISBN 10 : 4651202683
フォーマット
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;21

内容詳細

●最強の武将を決めるトーナメント戦が開幕!

日本各地で数多くの武将たちが生き残りをかけて、日々戦いを繰り広げていた戦国時代。では、彼らのなかでいったい誰が一番強いのか? そんなギモンに答える児童書(小学校中学年・高学年向け)が登場しました。それが本書、『歴史バトル図鑑 最強!戦国武将決定戦』です。

本書では編集部が独自の基準から選んだ武将たちがトーナメント戦を戦います。参戦するのは、東北の伊達政宗、蒲生氏郷から九州の大友宗麟、島津義弘までの以下の24人。いずれも戦国史に名を残す有名武将たちです。

1)伊達政宗 2)最上義光 3)蒲生氏郷 4)真田昌幸 5)武田信玄 6)上杉謙信 7)斎藤道三 8)北条早雲(伊勢宗瑞) 9)織田信長 10)今川義元 11)徳川家康 12)石田三成 13)明智光秀 14)豊臣秀吉 15)浅井長政 16)松永久秀 17)黒田官兵衛 18)長宗我部元親 19)龍造寺隆信 20)大友宗麟 21)毛利元就 22)立花宗茂 23)加藤清正 24)島津義弘

●戦術、領国経営、家臣団の強さなど、項目別の「バトル」で対決! 史実にはなかった夢の対戦も多数!

本書では、まず、トーナメントで対戦する2人の武将の能力値(レーダーチャート)と、史実における関係を「武将紹介」ページで紹介しています。

「武将紹介ページ」に続く「バトル」のページでいよいよ対戦を開始します。対戦する二人の武将は複数の「バトル」を行います。1つのバトルには戦術、領国経営力、カリスマ性、最大版図、家臣団の強さといったテーマが設定されており、そのテーマについて、より優れていると考えられるほうに勝ち星が与えられます。

1回戦〜準々決勝までは3バトル、準決勝は5バトルを行い、バトルの勝利数の多い方がトーナメントを一段勝ち上がって次の戦いに挑みます。そして決勝戦では7バトルを行い、勝った方が優勝、つまり最強戦国武将ということになります。

本書の大きな特徴のひとつが、史実では戦っていない武将同士の対戦が楽しめる点です。伊達政宗vs武田信玄、織田信長vs北条早雲(伊勢宗瑞)、毛利元就vs島津義弘など、歴史上では生まれた時期が違ったり、活動エリアが離れていたりして戦っていない武将同士の夢の対決が多数含まれています。



●監修は戦国史研究の第一人者! バトルの解説や多数のコラムを通じて武将をより深く知る 


本書では最強の武将を決めるトーナメントという形式を採っていますが、本書の裏テーマは、バトルにおける各項目の解説や多数掲載されたコラムなどを通じて、武将たちの多様な側面を知ることができる点です。バトルにワクワクしながら武将について学べる、エンターテインメント性あふれる武将図鑑となっています。

本書の監修者は、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生。小和田先生は来年の「どうする家康」をはじめ、大河ドラマの時代考証を多数務めておられ、また、日本城郭協会理事長をなども務めておられます。戦国時代や戦国武将についてのご著書を多数出されている戦国研究の第一人者です。

まわりに小学校中高学年のお子様がいらっしゃる方、年末年始は本書でお子様と武将ばなしで盛り上がってみませんか。

※内容は予告なく変更になる場合がございます

【著者紹介】
小和田哲男 : 1944年、静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、静岡大学名誉教授。公益財団法人日本城郭協会理事長。日本中世史、特に戦国時代史が専門。2023年放送の「どうする家康」ほかNHK大河ドラマの時代考証も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あねさ〜act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂 さん

    兜と装束と雰囲気で名前を見なくても誰かすぐわかる。戦国武将のイメージって…………。 なかなか面白い対決がイロイロあるので戦国武将好きはニヤニヤしながら読めます👍️

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