大江戸 武士の作法

小和田哲男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906993659
ISBN 10 : 4906993656
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
192p;22

内容詳細

泰平の時代―平和ボケした武士たちは過酷なサラリーマン生活を営んでいた!暮らし、武術、仕事などから浮かび上がる武士のリアル。

目次 : 1章 暮らしの作法(武士の給料/ 武士の屋敷 ほか)/ 2章 武術の作法(武士の武術)/ 3章 行事の作法(武士の行事)/ 4章 仕事の作法(幕府の要職/ 奉行・司法・警察 ほか)/ 5章 軍事・警備の作法(幕府の軍隊/ 幕府の警備)

【著者紹介】
小和田哲男 : 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サケ太 さん

    わかりやすく、かつイメージしやすい。参考にするには薄い部分もあるが、内容的にも良いのでは。

  • あおい さん

    武士は戦うのが本文であるから門限は6時。徳川家康が初めて江戸城に入った8月1日(八朔)は武士にとって正月の次に重要な日など武士雑学の数々。さらっと読了。

  • 冬佳彰 さん

    まあ色んな資料からの寄せ集めかもしれないが、こういう「切り口」を明確にして編集してくれる本はありがたい。俺が知らなかったのは、「参勤交代にかかる費用は一日あたり400万!」とかかな。そりゃあ、えらい出費だろうとは思っていたが、(無論、ピンキリだろうが)そんなにかかる場合があったのね。現代と比べ、まあ別の意味で生きづらい人生だっただろうなあ。言ったら、サラリーマンだもんね、皆、ストレス感じただろうなあ。

  • じじちょん さん

    戦の作法、戦国経済の作法、裏切りの作法、大江戸年中行事の作法などを監修した小和田哲男先生の本。先に戦国時代の方を読んでおくと、武士の在り方や組織の推移など感覚的に分かりやすい。時代劇などでおよそのイメージはあるが、知らない実生活や法律のことなど載ってて面白かった。

  • もけうに さん

    イラスト付きでわかりやすく、とても面白かった!これで益々時代小説読書が捗る。武士も色々。江戸時代はやはり町人の時代なのかも。

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