名城と合戦の日本史 新潮選書

小和田哲男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106035807
ISBN 10 : 4106035804
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
追加情報
:
20cm,217p

内容詳細

桶狭間で信長を勝たせた清洲城、秀吉の朝鮮出兵の拠点となった名護屋城、東北の関ケ原合戦の舞台となった長谷堂城など、戦国期から維新までの日本の城にまつわる、武将たちの名戦や戦略を紹介する。

【著者紹介】
小和田哲男 : 1944年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。静岡大学教育学部教授。日本中世史研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kiyoshi Utsugi さん

    小和田哲男の「名城と合戦の日本史」を読了しました。 城をめぐり合戦によって日本史を俯瞰しようとするものです。 更に加えて武将も含めることで、その時の戦略についても考えるという欲張りなものです。 ただ、一つ一つが4〜5ページで、深堀がなされていないのが残念なところ。 琉球王統一戦争(今帰仁城)に始まり西南戦争(熊本城)までの50話になります。 これを読んで広島市にある安芸武田氏の銀山城に行ってみたくなりました。

  • maito/まいと さん

    先日、直にお会いすることができた、小和田先生の一冊。合戦の一つ一つは4ページほどと、割合軽めの分量ですが、マニアックなものから著名なものまで攻城戦の概要が掴める内容になっています。最新の研究結果がさりげな〜く織り交ざっており、スパイスのように効いてくるのも大きなポイントです。

  • MNK2 さん

    読みやすい。地方のいろいろな城に言及されていて面白かった。

  • ジプシーおとう さん

    戦国時代から明治初期までの城をめぐる50の合戦を伝えている。いきなり最初の合戦が琉球王国統一戦、とつかみはOK(^-^)/四国や東北など俺も知らなかった地方のそれも歴史的にポイントとなるような合戦がかなり含まれていて興味深い。一番面白かったのは、関ヶ原の戦いにまつわる、「幻の大垣城攻防戦」。なぜ毛利勢があんな所であんな向きを向いていたのかがやっとわかった。

  • 菜巳 さん

    武将と城と合戦の三つのかかわりを書いた本。 時系列に沿うておらず、地理的な把握も難しい部分があり、自分の知識のなさを痛感。 また、説が古いものも採用されているので注意が必要だが、それも酷だろう。 入門として良いのか、ある程度の知識を持って読んだ方が良いのか、判断に迷う一冊なり。

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