庶民の日本史 ねずみさんが描く「よろこびあふれる楽しい国」の人々

小名木善行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907461317
ISBN 10 : 4907461313
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
262p;19

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    タイトルに善さがある。みやことは、みやは大切な場所(神社)。こは米蔵。「大切な米蔵」がみやこの原義とはつゆ知らず(133頁)。日本人は、まっとうな取引を常に願い、相手が嘘を言うことを嫌います(174頁)。石田梅岩では、◎自分が儲かり、相手が損をするというのは本当の商いではない(191頁)。◎適正利潤を得るようにすれば、福を得て、万人の心を案ずることができる(192頁)。日本では、平安中期「村邑(そんゆう)小学」の民間教育機関の記録が残っています(239頁)。寺子屋ぐらいしか知らなかった。庶民なくして

  • スプリント さん

    庶民の暮らしにスポットライトをあてた日本史です。 史料をもとに活き活きと暮らした人々の物語が紡がれています。

  • susunu1 さん

    日本をかっこよく。ポジティブな日本史解釈が心地よい。3万年前は今より海岸線は70-80m低く、2万年前は140mも低かった。その時代、日本列島からグアムやパラオまで小島伝いに小舟で移動でき、倭人は早くから航海技術を持っていた。そして沈む前の平野で生育していた熱帯性植物の稲を持ち、九州に上陸。それが天孫降臨の物語。世界中の古代遺跡にあるが、日本の縄文遺跡から発掘されないもの、それは人を殺すための武器。3世紀の古墳時代まで刀槍や弓矢は発掘されず人を殺す文化は後進国なのだ。有事のための年貢と神社の役割も美しい。

  • つかはらあつし さん

    楽しかった!

  • Ko さん

    ★3 浪漫があって面白いが、果たして史実か?と思われるようなエビデンスに乏しい項目も多い。楽しんで読む分にはいいが、歴史の勉強には不向きかもしれない。

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人物・団体紹介

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小名木善行

昭和31年(1956)1月生まれ。静岡県浜松市出身。国史啓蒙家・古典文学研究者。日本の心を解き明かす国史啓蒙の第一人者として、古事記や日本書紀、万葉集、百人一首など、日本の古典文学や歴史研究において幅広い活動を展開。日本の伝統文化と精神を現代に伝えるべく、数々の著書を世に送り出している。近年はYou

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