基本情報
内容詳細
行動や性格と遺伝との関係に興味を持つことはありませんか?人において、行動や性格と遺伝子の関係を詳細に調べることは難しいものですが、マウスならそれができます。今、マウスを用いて、社会行動や攻撃性、学習記憶、不安、人懐っこさなど、さまざまな行動に関わる遺伝子の詳細な機能を調べる研究が進められています。本書では、そうした研究の歴史から、現在の最先端の知見までをご紹介します。
目次 : 行動や性格と遺伝子との関係/ マウスの生態と分布/ 実験動物としてのマウス/ マウスの遺伝学/ マウスを用いた行動遺伝学のあゆみ/ 遺伝子から行動へのアプローチ/ 遺伝子機能解析のための新たなツール/ 行動を比較するために/ 行動における量的形質の遺伝学/ 育種学と遺伝学の接点/ 遺伝子発現とマウスの行動/ 行動遺伝学の展望
【著者紹介】
小出剛著 : 1961年愛媛県生まれ。1990年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。現在、国立遺伝学研究所マウス開発研究室准教授。総合研究大学院大学遺伝学専攻准教授(併任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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