日本の耳 岩波新書

小倉朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784004200079
ISBN 10 : 4004200075
フォーマット
出版社
発行年月
1986年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小倉朗 ,  
追加情報
:
18cm,199p

ユーザーレビュー

総合評価

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素晴らしい。 日本人の音楽に対する感...

投稿日:2011/07/02 (土)

素晴らしい。 日本人の音楽に対する感覚を主に言語から考察している。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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私が注目する作曲家のひとりである小倉朗さ...

投稿日:2011/01/20 (木)

私が注目する作曲家のひとりである小倉朗さんの著作なので飛びついて買いました。日本古来の風習・言葉などの要素を音楽に結びつけて考察する音楽論で興味深く新鮮です。小倉朗さんの音楽作品としては交響組曲イ短調が特に好きですが、この本を読んでからは違った観点で聴いています。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふう さん

    仕事で必要に迫られての再読です。古い本ですが、視点は今読んでも新鮮。面白かった。

  • RYU さん

    昭和時代の作曲家による日本文化論。日本人の耳は、閑寂の緊張をとらえ、動の中に静をとらえて充足する耳。日本の音楽は、しじまさえ聞く、間(ま)の音楽。リズムの取り方は、手と足の使い方(摺り足など)や、舌と唇の使い方(息の切れ目=音の切れ目)などに現れる。引用された角田忠信氏の論文によれば、母音・人の声・虫の音・鳥や獣の啼き声は、日本人は言語脳で処理し、外国人は音楽脳で処理する。

  • yurari さん

    これは面白い。日本人特有の、音に対する感受性。勉強になりました。

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