なぜなぜ分析 実践編

小倉仁志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822230371
ISBN 10 : 4822230376
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
187p;21

内容詳細

原因掘り下げのプロが正しいやり方を公開。「ミス、トラブルの本質を見抜けます」。

目次 : 対象があいまいだと「なぜ」も的外れに―掘り下げ前の状況把握が分析の質を左右/ 目の前の「なぜ」を見落とさないコツ―事前に分析の観点を決めてはいけない/ アバウトな表現が招くいつもの対策―表現の違いで「なぜ」の筋道が変わる/ 人為ミスの分析のコツ まずは作業を細かく分解―間違いは4段階で探る/ 人為ミスの「なぜ」の正しい視点―個人的な話と言い訳には要注意/ 並べ方にこだわるだけで要因漏れを少なくできる―並列の「なぜ」を前の「なぜ」で“検算”する/ 定量的な表現は大事 深い分析の必要条件―差異の表現から気づきを得られる/ 逆さに読んでみよう 筋道の正しさを判定―言い訳のおかしさもすぐ分かる/ 誰の再発防止策か狙いを意識し実践せよ―現場と管理者で落としどころが異なる/ 途中で検証し絞り込む 事実誤認を防止―正しい検証は現場・現物主義で〔ほか〕

【著者紹介】
小倉仁志 : 有限会社マネジメント・ダイナミクス社長。1985年東京工業大学工学部化学工学科卒。デュポン・ジャパン(現デュポン)合成樹脂事業本部入社。エンジニアリング・プラスチックス事業部の技術営業として各種プラスチックに関する技術課題の解決支援(設計、加工、検査)に従事。1992年から日本プラントメンテナンス協会にてトータル・プロダクティブ・メンテナンス(TPM)などの指導に従事。なぜなぜ分析のルール化、体系化に取り組む。2005年より独立し現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tenouji さん

    なぜなぜは、やり込んでいくと、分析というより、表現の整え方になってくる。

  • d2bookdd さん

    なぜなぜ分析について、学ぶのが初めてでした。(特に最近、なぜなぜ分析をする機会は大いのですが…。)なぜなぜ分析の際には、事象の時系列に記載する 等、これまで私の分析の中で、試行錯誤の末になっていた時と、なっていない時と、そのようなポイントが数多くありました。抜けなく系統的になぜなぜ分析を実施し、的確な再発防止策を挙げ、実際の効果につなげたいです。

  • kousan さん

    言い訳禁止の点を強調している点がNGと言わざるを得ない。分かりやすいが、根本的な局面で間違えている様な気がする。

  • じんちゃん1196 さん

    知っているようで知らなかったなぜなぜ分析について、体系的に学ぶことができた本。私の最初の感想は「え、本当にここまで細かく分解しなきゃいけないの?」というもので、いまだに適切な分解の大きさがわからず、どうすりゃいいの〜?。でも久しぶりに問題解決系の本でわくわくした。

  • かわうち さん

    人為ミスの分析では、「なぜ」を切り出す前に、発生状況や経緯、作業の中身をどれだけしっかり把握できるかどうかが鍵である。人為ミスは作業にかかわる弱点を探っていけばよく、しなければならないことをやらなかったミスなのか、やったにもかかわらず間違えたミスなのか、ということを明らかにする。作業の中身は、作業単位で把握し、次に動作単位まで詳細に把握する。複数人がかかわる場合は、指示・判断・情報・伝達手段などを図解する。間違えたミスは、情報段階、受取段階、判断段階、行動段階をもとに原因を探る。よく聞く話は作業中断である

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