基本情報

内容詳細
演劇、映画、文学、マンガ…。多ジャンルを横断する「批評」と「創造」を求めて。「表現文化」という新たな学問分野に向けた試論集。創価大学文学部の教授陣の論文とともに、第一線で活躍する「表現者」の講演録も収録する。
目次 : 序論 寒河江光徳 表現文化とは何か―インターメディアリティの探求/ 第1章 大野久美 演劇の学び方/ 第2章 大林貴子バレエ鑑賞入門/ ゲスト講師1 宮島達男 表現するということ―Art in You/ 第3章 山中正樹 “文化記号論”への招待/ ゲスト講師2 上田正樹 ブルーズ、その誕生と発展/ 第4章 寒河江光徳 表象文化論/ 第5章 森下達 キャラクター表現を論じる―「キャラ」概念を用いた『モスラ対ゴジラ』(一九六四年)分析/ ゲスト講師3 みなもと太郎 マンガ表現論―何をやってもいいジャンル/ 第6章 村上政彦 文学の力と可能性/ ゲスト講師4 村田喜代子 「小説」の時空をめぐる語らい―現実と虚構のパラレルワールド
【著者紹介】
寒河江光徳 : 創価大学文学部教授。1969年生まれ。東京大学人文社会系大学院欧米系文化研究専攻スラヴ語スラヴ文学専門分野博士課程修了。博士(文学)
村上政彦 : 作家。創価大学文学部非常勤講師。1958年生まれ。87年「純愛」で福武書店(現・ベネッセ)主催・海燕新人賞を受賞。これまでに芥川賞候補に5度選ばれる。日本文藝家協会理事。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Marie さん
読了日:2021/05/20
Go Extreme さん
読了日:2021/04/07
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