基本情報
内容詳細
患者数は1330万人を超え、70代人口の約1/3、80代人口の約1/2が患っているといわれる慢性腎臓病。この病気の治療には食事療法が欠かせません。病気の進行度によって、たんぱく質、カリウム、リン、塩分など、さまざまな摂取制限が設けられています。
腎臓病と診断されて、病院で栄養指導を受けたけれど、何を食べてよくて、何を食べてはいけないのか、よくわからない‥。ムリなく食事療法を続けるにはどうすれば‥? そんな方のために、本書では、めんどうな栄養計算をしなくても、腎機能の悪化を防ぐことができるよう、安心して食べられる食品と、最低限控えたい食品を、写真入りでわかりやすく解説。1回の食事で、何をどのくらい食べられるのか、ひと目でわかるよう、ヴィジュアル豊かにご紹介します。
【もくじ】
プロローグ 腎機能を守る食べ方のコツ
第1章 食品カテゴリ別 安心して食べられるもの・注意が必要なもの
<肉類/魚介類/乳製品/穀類/豆・豆製品/くだもの/種実/野菜/いも類/きのこ/海藻/お菓子/飲み物/調味料>
第2章 クイズ 食べるならどっち!?
<かつ丼VS天丼/牛丼VS牛皿定食/カレーライスVSオムライス/かつサンドイッチVSフルーツサンドイッチ/から揚げVSサラダチキン/アジフライ定食VS刺身定食/コールスローVSグリーンサラダ/肉まんVSあんまん>
第3章 シチュエーション別 注文するならどれ?
<中華料理店/ファミリーレストラン/ファストフード/焼き肉/定食/居酒屋/そば/コンビニエンスストア>
第4章 慢性腎臓病の基礎知識
第5章 慢性腎臓病の食事療法Q&A
【著者紹介】
富野康日己 : 医療法人社団松和会理事長、順天堂大学名誉教授。1949年生まれ。1974年順天堂大学医学部卒業。専門は腎臓内科学。順天堂大学腎臓内科教授、同大医学部付属順天堂医院副院長、医学部長などを経て、2019年より現職。アジア太平洋腎研究推進室長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
富野康日己
医療法人社団松和会 理事長、順天堂大学 名誉教授。1974年順天堂大学医学部卒業。専門は腎臓内科学。順天堂大学腎臓内科教授、同大医学部附属順天堂医院副院長、医学部長などを経て、2019年より現職
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