さくら花店 毒物図鑑 夏の悪夢 小学館文庫キャラブン!

宮野美嘉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094065619
ISBN 10 : 409406561X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
224p;15

内容詳細

住宅街にひっそりとたたずむレトロな雰囲気の「さくら花店」。一見ごく普通のフラワーショップだが、ここにやってくる客は、傷ついて病んだ魂を抱える人ばかり。苦しむ人の心を癒そうとする花の願いを聞き、その手助けをしているのは、植物の声を聞くことができる店主の雪乃だ。本日店にやってきたのは、美しい妹のために白い百合を買い求める女子高生。雪乃が感じた嫌な予感の正体とは?花に呼ばれると危険もかえりみず走り出してしまう雪乃を見守るのは、人嫌いで無愛想な樹木医の将吾郎。風変わりな夫婦が、植物にまつわる歪んだ事件を解き明かす!

【著者紹介】
宮野美嘉 : 広島県出身。作家活動の傍ら生花店を営む。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 寂しがり屋の狼さん さん

    住宅街にひっそりとたたずむレトロな雰囲気の『さくら花店』。風変わりな夫婦が、植物にまつわる歪んだ事件を解き明かす。シリーズ第二弾📖お花の声が聴けたら楽しいだろうなあ🌺🌿(◕ᴗ◕✿)🌺

  • 坂城 弥生 さん

    雪乃と将吾郎のケンカにどうして良いかわからず右往左往するヒロくんの図が気の毒だった。あの様子だと雪乃と将吾郎はしょっちゅうケンカしてそうだけどなぁ。

  • よっち さん

    雪乃と同じ能力を持つ住み込みのバイト・ヒロも加わり、花たちの願いを受けて人助けをしている雪乃と、人嫌いでぶっきらぼうな樹木医の将吾郎が植物にまつわる事件と心の闇を解き明かす第二弾。ストーカーじみた雪乃に根負けした将吾郎さんの過去エピソード、店員・茜さんのその後どうなったのかいろいろ想像してしまう意味深な過去話や、幼馴染を巡る姉妹のすれ違いがなかなか興味深い描写だったりもしましたが、周囲の変な大人たちに振り回されたり、不器用なのに無鉄砲に突っ込むヒロにはこれからもめげずに強く生きて欲しいと思いました(苦笑)

  • 吊り太郎 さん

    第1巻に続き、続編を読了。優しくて怖い花物語。まさにその通りだと思いました!!第1巻目よりも、ホラー色が強くなったような気がしました!胡蝶蘭・四季狩り苺・白百合、黒百合の三話でしたが。。植物の怖さを本当に感じました!花は、育てて来れた恩に真摯に向き合い、それが良い事か悪い事なのか?花に呼ばれると危険をかえりみず見守るのは、将吾朗りな夫婦が謎解きに挑む!謎解きの域を、越えてミステリーホラーっぽく感じました!

  • えみちゃん さん

    住宅街にひっそりと佇むレトロな雰囲気を持つ「さくら花店」一見普通に見えるが、ここに来るお客さまときたら、傷ついたり病んだ魂を抱えるヒトばかり。(^^;)今回もペット殺しに旦那さんの顔色を窺いすぎる主婦の話、妹と幼馴染との三角関係などなど病んでるとしか思えないヒトばかり。よくもまぁ集めたものです。そもそも花の力を借りて手助けしようとする雪乃さんからして天然というかずれてるからなぁ・・。(苦笑)人間嫌いで無愛想なごろ〜さんが常識人に見えてくるから不思議なものです。(笑)そんななかでもヒロくんの幼さがかなり気に

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宮野美嘉

広島県出身。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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