ブレイブ・ストーリー 1 角川つばさ文庫

宮部みゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046310293
ISBN 10 : 4046310294
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,411p

商品説明

勇気と感動のファンタジー超大作!

ゲーム好きな小学5年生の三谷亘は、ある日幽霊が出るとウワサされるビルに忍び込み、光を放つ謎の扉を目撃する。扉の向こうは、見知らぬ異世界幻界(ヴィジョン)=B運命を変えるため亘は冒険の旅に出る!

〔角川文庫 2006年刊の再刊〕

内容詳細

ゲーム好きな小学生三谷亘が幽霊が出ると噂のビルで見た光を放つ謎の扉。その扉の向こうは見知らぬ異世界だった。平穏な日常を取り戻すために亘の冒険が始まる…。勇気と感動をもたらすファンタジー超大作。

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読書メーターレビュー

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  • りなお さん

    図書館本。以前から読んでみたかった本。児童書コーナーで見つけたので借りてみた。主人公の父親の不倫…不倫相手と母親の修羅場…ヒステリー気味な母親…児童向きとは思えない苦しい現実が展開されていきます。ラストで今ある運命を変えるべく幻界へ旅立つ亘。幻界では何が待っているのかな?どんな未来かな?次巻も楽しみです。

  • マッキー さん

    娘と一緒に読むため、つばさ文庫を図書館で借りてきた。宮部さんの超大作ファンタジー。序盤は物語の歩みが遅く、主人公の少年が大人の事情に振り回される苦しい展開。そして、さあ冒険へ!というところで1巻終了。早く続き読みたいなあ。次巻はもっとワクワクできることに期待。

  • 紫陽花 さん

    5年生のワタルが、学校で噂になっている幽霊ビルが気になっているところに、転校生アシカワがやってくる。幽霊ビルに幻界への入口があり、そこに自分の願いを叶えてくれる女神がいることを知る。ワタルの両親の急な離婚話に、子を持つ親として胸が傷んだ。アシカワの家族の事件も酷すぎる。そんな傷ついた子供たちが見知らぬ異次元世界へ、自分の家族を守るために挑んで行く。家族が元通りになれるのか。家族について考えさせられながらの一気読み。

  • ちょし さん

    両親の離婚問題が痛すぎる。父ちゃんそれは酷いよ(泣)「失敗」とか「間違い」とか、父親として最低だ。子供に読ませるには正直ためらうなぁ。温室で育てるつもりはないけど、心配しなくても子供は大人が思ってる程子供じゃないけど・・でもなぁ、切なすぎる。結構分厚いのに、子供が読みたいであろう異世界の話は殆ど出ず、現実世界の憂鬱なお話だけで終わる。最後数ページで良いから、幻界でのさわりを入れて欲しかった。そしたら、本を閉じる時にもう少しわくわくした気持ちでいられただろうに。以降がわくわくする展開なのかは知らないけどね

  • あめり さん

    最初は…っというか、なかなか話に入っていけない…っつか、ワタルが受け入れられない?からか、読むのにちょっと時間がかかった気がした。 でもあっちの世界にはいってからは、ぐいぐいひきよせられる作品。

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人物・団体紹介

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宮部みゆき

1960年東京生まれ。東京都立墨田川高校卒業。法律事務所などに勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。93年『火車』で山本周五郎賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞。02年司馬遼太郎賞と芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、07年

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