まんぷく 〈料理〉時代小説傑作選 PHP文芸文庫

宮部みゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569769899
ISBN 10 : 4569769896
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;16

内容詳細

いま大人気の女性時代作家がそろい踏み! 
江戸の料理や菓子をテーマに、人情に溢れ、味わい深い名作短編を収録したアンソロジー。

【著者紹介】
細谷正充 : 文芸評論家。1963年生まれ。時代小説、ミステリーなどのエンターテインメントを対象に、評論・執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    先に『はらぺこ』を読んでしまったので今頃の読書になったが、まぁどちらが先でも構わない。贅沢なアンソロジー6 編。既読の作品もあったが、忘れていたのは気持ちも新たに読んだにも関わらず思い出せない自分にちょっとショック(汗)正直言って満腹にはならなかったが、料理がテーマは食いしん坊の私には嬉しい(笑)

  • ぶち さん

    人気女流作家の時代小説を集めたアンソロジーのシリーズ。『ねこだまり』『もののけ』『なぞとき』に続いて4冊目です。この巻のテーマは"料理"。どの短編も実に美味しそうな描写ばかりで、涎がでそうになっちゃいます。でも、作家さんによってその切り口も趣も異なっていて、いろんな作品が読める至福に溢れています。いくつかの短編は既に読んだものでしたが、どれも優れた作品で、何回読んでも面白く楽しめました。そんな中で、今まで何故か避けていた坂井希久子さんの『居酒屋ぜんやシリーズ』の面白さを発見できたことが大収穫でした。

  • タイ子 さん

    6人の女性作家による食にまつわる6つの短編集。どれも何かのシリーズからの作品なので読んだこともあり未読もありで面白い。以前から興味あった梶よう子さんの「御薬園同心 水上草介」の作品が良かったのでこれから読んでみたい。宮部みゆきさんはやはりいいですね。捕物帖からの一編だが、以前読んだのを忘れていて思い出させてくれた。今どきの謎解き方法を時代小説の中で絡ませてくる面白さ。絶品、満足、まんぷく!

  • ゆみねこ さん

    女性作家さんによる料理がテーマの時代小説アンソロジー。「餡子は甘いか」畠中恵・「鮎売り」坂井希久子・「料理茶屋の女」青木祐子・「桜餅は芝居小屋で」中島久枝・「清正の人参」梶よう子・「お勢殺し」宮部みゆき。青木さん、中島さんは初読み。宮部さんは既読、どの作品も良かったです。贅沢な1冊。

  • ひさか さん

    2020年1月PHP文芸文庫刊。文庫オリジナル。女性作家時代小説傑作選シリーズ4作目。料理が登場するアンソロジー。畠中恵:餡子は甘いか、坂井希久子:鮎売り、青木祐子:料理茶屋の女、中島久枝:桜餅は芝居小屋で、梶よう子:清正の人参、宮部みゆき:お勢殺し、の6篇。まんぷくというキーワードはあまり関係がないように思う。梶さんと、宮部さんは既読。他の方は、初読み作家でしたが、好みではありませんでした。残念。

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人物・団体紹介

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宮部みゆき

1960(昭和35)年、東京生れ。’87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’89(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。’97

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