猫の事務所 画本 宮澤賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769023333
ISBN 10 : 4769023332
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
35p;31

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    宮澤賢治の作品を絵本にしたもので、以前にますむらひろしさんのコミックで読んでいたのですが、また異なる印象を受けて楽しめました。「かま猫」がある意味主人公ですが、当時の宮沢賢治が感じていたことなどを書いていたのではないかと思われました。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄 さん

    シュールな宮沢賢治さんの作品。猫界のいじめが題材なのに猫好きはつい、、、竈の中にいるかま猫とか知らなかった。虎猫が落としたお弁当の中身がまたシュール。生きた?ねずみwww三毛猫はオス設定?

  • 遠い日 さん

    こちらの好学社版にて。愚かな者への風刺、いや役人や官への鋭い指摘であろう。気に入らない者を締め出し、追いやる手口の姑息さ。平等、公平などどこにある?という賢治の嘆きが見える。

  • てぃうり さん

    小林敏也さんの絵も構図もいいなー。かま猫の悲しさがよく伝わってくる。

  • けいこ さん

    1983年パロル舎刊。小林敏也画。「…ある小さな官衙に関する幻想…」とあります。皆に尊敬される職にありながら、差別と虐めが横行する猫の事務所は、役人の仕事ぶりに対する批判かな?もし、獅子の一声が無かったら、これが、続くのね。公務員って、こういう人いるよね…。1人1人は、おおかた善人でも、集団になると、意地悪をする。かま猫さん、泣かないで!卑劣な猫たちを心の中で、笑おう。そして、与えられた仕事ではなく、自分がやりたい仕事を作ってすればいいよ。解散になったから、今度こそ、誰かの役に立つ仕事ができるといいね。

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