現代アートを買おう! 集英社新書

宮津大輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205442
ISBN 10 : 4087205444
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

アートのコレクションはお金持ちでなくてもできる。日本を代表する現代アート・コレクターのひとりである宮津大輔が、アートの見方、買い方を指南。小遣いでも買え、それをコレクションに育てるノウハウを伝授する。

【著者紹介】
宮津大輔 : 1963年東京都出身。都内の企業に勤務するサラリーマンである傍ら、94年より現代アートの収集を始め、ユニークなコレクションや、住居であるドリーム・ハウスが多くのメディアで紹介される。約三〇〇点にのぼる収集作品は、東京オペラシティアートギャラリーや韓国・ソウルのデリム現代美術館等で公開されている。美術関係の書き手としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • S 2 さん

    サラリーマン現代アートを買う。一般的に高価そうに思えるアート、現代アートにしぼってコレクションする作者が買い方楽しみ方を教えてくれます。作者曰くほとんどの『現代アート』ならば偽者は無い(今の段階では)とのこと。なるほど確かに。基本的にアーティスト生きてますもんね。

  • 六波羅 さん

    サラリーマンの著者が現代アートをただコレクションするのではなく、アーティストと親密な交流を通じて、遂にはアーティストと共同で自宅まで建てしまう。正直羨ましい人生だと思う。他人の幸せや成功譚を妬む矮小な自分でも、この本は不思議と不快感を感じなかった。寧ろ、著者の現代アートに対する深い愛や情熱には感服した。こういう人が本当に豊かな人生を送ってるって言うんだろな。

  • ヤギ郎 さん

    普通のサラリーマンとして働きながら、アート・コレクターである著者による現代アートの魅力を語った新書。アートはお金と教養のあり、“普通の人“と違った生き方をしている人が買うものだ、という認識を変え、アートを身近なものにしたいという著者の思いを感じた。個人の体験談が多くを占める一冊であったが、著者の目を通じてみる現代アートについて勉強になるところがある。ただ、アート・ギャラリーへ行くのは、まだハードルが高いな。

  • チエコ さん

    大興奮!アートを買うなんて、一般人にはありえないことだと思っていましたが、工夫と努力で立派な「コレクター」になれるんですね。著者の現代アートについての情熱が伝わってきて、改めて自分とアートの関係について考えてしまう本でした。

  • 前田まさき|採用プロデューサー さん

    現代アートの魅力。私なら、第一に「アーティストが同時代を共に生きている」という点をあげたいと思います(p.25)。……「作品理解の近道はアーティストとの交流にあり」これが一五年間のコレクター生活で会得した極意の一つといえるかもしれません(p.31)。

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人物・団体紹介

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宮津大輔

アート・コレクター、横浜美術大学学長、森美術館理事。1963年東京都出身。広告代理店、上場企業の広報、人事管理職、大学教授を経て現職。また、既存の芸術祭とは異なる「紀南アートウィーク2021」の芸術監督として、斯界に新風を吹き込む。他方、世界的な現代アートのコレクターとしても知られ、台北當代藝術館(

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