画本宮澤賢治 かしわばやしの夜

宮沢賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769023166
ISBN 10 : 4769023162
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
39p;31

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    不思議がいっぱいのお話です。清作はどうして日暮れの道を、不思議な絵かきに連れられて、暗い林の中に入っていったのでしょう。 トルコ帽の絵描きはどんな男なのでしょう。 その訝しげな導入が、清作と柏の木々とのかけあいの歌合戦が興に乗るにつれて、どうでも良くなりました。 幻想的で、ユーモラスな舞台劇のようなお話です。 小林敏也さんの版画絵が物語を包み込んで、とても贅沢な空間を作っています。

  • 遠い日 さん

    これもまた賢治の画本シリーズでは、小林敏也さんのイラストが群を抜いて美しい。不思議な柏林に連れて行かれた清作の見たもの。いきいきと小競り合いをする清作と柏の木の大王のやりとりが印象的。おかしな歌と踊りに酔わされる。

  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:B。2017/5/20玉川上水沿いの小平中央公園のどんぐり林で開催された『月夜の幻燈会』で上映された画本。絵を描かれた小林敏也さんが映像を担当され、朗読に笛とパーカッションの効果音付きでとても素敵なひと時でした。その時の「おつきさん」の歌も印象的でした。それを思い出しながら、読み返してみました。やはり展開としては変な話だとは思いますが、絵を見ながら、文章を声に出して読み進むととてもリズミカルで、宮沢賢治の世界に浸れる絵本でした。

  • ochatomo さん

    童話集『注文の多い料理店』所収 歌遊びの宴 小林敏也さんの木版画 1996刊を2014年復刊

  • K さん

    佐藤竜一氏の著書を読んで借りました。これは、私が子供に読み書きせようとは思わなかった種類の絵本だなと思いました。難しいし、ちょっとイジワルな感じもあり。でもこの、何かひきつけられる繰り返しのリズムはなんだろう。そしてこれらにメロディーをつけるとしたら、どんなだろう。清作という名前は、弟の清六と関係あるのかな。

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人物・団体紹介

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宮沢賢治

1896年、岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校卒。農学校で教鞭を執るかたわら、意欲旺盛な創作活動をする。30歳の時に農学校を退職、独居生活に入る。羅須地人協会を設立、農民講座を開く。青年たちに農業を指導したが、肺を患って病臥した。1933年、肺病により死去。生前に詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い

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