セロ弾きのゴーシュ 角川文庫

宮沢賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041040027
ISBN 10 : 4041040027
フォーマット
出版社
発行年月
1969年10月
日本
追加情報
:
15cm,323p

内容詳細

楽団のお荷物のセロ弾き、ゴーシュ。彼のもとに夜ごと動物たちが訪れ、楽器を弾くように促す。鼠たちはゴーシュのセロで病気が治るという。表題作の他、「オツベルと象」「グスコーブドリの伝記」等11作収録。

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    毎晩ゴーシュの下にやって来る動物達がどいつもこいつも個性があり過ぎてシュールですwww。一方で、動物たちはゴーシュの練習の邪魔をしに来たのか?それとも・・・と考えると、いろいろと解釈があって楽しいですね。

  • りゅう☆ さん

    純粋無垢な子供の思いに心洗われたり、シグナルの恋の成就にホッとしたり、象たちの報復に納得、猫の意地悪な世界にイヤになったり、三人兄弟の医者の連携プレーがナイスだったり、ブドリの決意に称したく。上手くセロを弾けないゴーシュが自主練中に訪れてくる者たちと接するうちに、いつの間にか上手になっていた。でもゴーシュもその者たちを救っていたのだ。不思議なんだけどステキで温かい童話。そしてネネム読んでるとブドリの伝記と似てるなーと思ったらブドリが再構想されたのね。おばけの世界の方が面白かったかな。【カドフェス2019】

  • あーさん☆来年も!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ さん

    絵本を集めた本。カバーは文豪ストレイドッグス!!

  • 優希 さん

    児童文学のせいか、どの短編も優しさを感じました。更にに動植物の深みを見ることができました。

  • あーさん☆来年も!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ さん

    再読。

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人物・団体紹介

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宮沢賢治

1896年岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)卒業。1921年から花巻農学校で教諭を務める。1926年に退職し、羅須地人協会を設立、農業技術指導などを行なうが、1928年に過労で倒れ、以後は療養生活を続けながら執筆活動を行なう。1933年9月21日没。享年37。生前に刊行された単著

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