ざしき童子のはなし 宮沢賢治どうわえほん

宮沢賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061881846
ISBN 10 : 4061881841
フォーマット
出版社
発行年月
1985年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
25×27cm,29p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる さん

    伊勢英子さんの絵が印象的です。ぼかした線、長く伸びた影、眩しい光と真っ暗な闇…。夢の中のような、遠い記憶を振り返るようなあやふやさ。賢治にしては珍しく、伝承を素直に物語にしているような気がします。「こんなのがざしき童子です。」という締めの言葉がいいですね。

  • yomineko@猫と共に生きる さん

    読み友様からのご紹介本です📚絵も凄くいいです!宮沢賢治さんの文章にピッタリ合います。座敷わらし、、、会ってみたい。実在すると聞いた事があります😊

  • ちえ さん

    長岡輝子氏の語りを聴いて、その言葉の優しさ、心地良さに驚いた。ざしき童子と書いて〈ざしきぼっこ〉。ちょっと怖くて寂しいお話に、日の光を含んだようないせひでこさんの絵が温かく少し寂しい。お話としては最初の、日の光が降る座敷にざわっざわっとほうきの音が聞こえる話が一番好きです。

  • ましろ さん

    図書ボランティアのベテランメンバーさんがストーリーテリングで聞かせてくれました。音はすれども姿は見えず、いつの間にか輪っかの中に入り1人増えているわらし。〜こんなのがざしき童子(ぼっこ)です〜の一文が物凄く印象的で、ちょっとゾッとするお話しに背中がゾワゾワした。でも宮沢賢治の文章が心地よくていつまでも続きを聞きたくなる。伊勢英子さんの絵が今と随分違うと思ったら1985年発行、31年も前の絵本でびっくりした。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)岩手に伝わる不思議な4つのお話。「こんなのがざしき童子(ぼっこ)です。」の言葉が印象的。伊勢さんの懐かしさのある幻想的な絵が素敵で、青を基調とした絵が素晴らしい。舟に乗っているざしき童子の絵が印象的。

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人物・団体紹介

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宮沢賢治

1896年、岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校卒。農学校で教鞭を執るかたわら、意欲旺盛な創作活動をする。30歳の時に農学校を退職、独居生活に入る。羅須地人協会を設立、農民講座を開く。青年たちに農業を指導したが、肺を患って病臥した。1933年、肺病により死去。生前に詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い

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