CD

木曽

宮沢昭

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
THCD031
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター
追加情報
:
20bit Degital Remastered 初CD化

商品説明

ジャズテーゼ:「1970年の日本ジャズは世界一である。チック・コリアより、マイルスより、ハービー・ハンコックよりこっちが進んでいる。」
1968年、バークリー音楽院留学の米国から帰国した佐藤允彦。後に「バークリー・システムから抜け出して佐藤允彦を作るのに5年かかった」と述懐した佐藤。しかし、ここでの佐藤は、この年を前後してMPSへの録音など明らかに世界のレベルを突き抜けていた。一方、日本のジャズシーンにおいて、松本英彦とテナーの王者を激しく争ってきた宮沢昭だが、60年代末で遂にトップを奪取。アグレッシブな演奏と釣り好きの柔和なメンを併せ持った演奏は、日本ジャズ界有数の幅広い音楽観を実現していた。
17分54秒にわたるアルバムタイトル曲“木曽”。森山威男の殺人的なドラムのパルスに乗って、ファライオ・サンダースを擁した最後のジョン・コルトレーン・グループの牙城に迫っている。コルトレーンを超え、ファラオの嬌声を超える宮沢。スピリチュアルな響きを擁しているというなら「スピリチュアル・ジャズ」に違いない。フリーな精神に宿ったスピルチュアルな音楽観が実現する稀なる日本ジャズの“プラチナ字塔”
宮沢昭の生涯最高傑作。

宮沢昭(ts,fl) 佐藤允彦(p) 荒川康男(b)森山威男(ds) Recorded March 17,1970
原盤:ビクター(SMJX-10090)

内容詳細

1970年に吹き込まれた貴重なスピリチュアル・ジャズ・アルバム。さまざまなスタイルを軽々とこなす宮沢昭が、本作ではコルトレーンやファラオ・サンダースを彷彿とさせるブロウを繰り広げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 木曽
  • 02. 浅間
  • 03. 白馬
  • 04. 飛騨

ユーザーレビュー

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