基本情報
ISBN 10 : DUBK141
内容詳細
ビートルズ来日50周年記念出版。
あの日から、日本人の何かが変わった。
「レコード・コレクターズ」誌の人気連載、
待望の書籍化。
真実は細部に宿る。
第一次情報を本人から聞くことで見えてくる、
来日時のビートルズの素顔や行動。
世界初公開の図版、写真も多数掲載!
本書は、宮永正隆(ビートルズ大学学長)のライフワークで、マーク・ルーイスン氏(ビートルズ研究の世界一の権威)も「第一級のインタヴュー」と絶賛。進行中の氏の三部作にも資料協力している。
※ビートルズ大学:音楽評論家・宮永正隆によるビートルズ評論・研究・啓蒙活動の総称。名誉教授として星加ルミ子・大瀧詠一も公式に名を連ねる。
<おもな内容>
第1部 「羽田空港までの日航機内」編
重岡良蔵(日航スチュワード)
植村昌弘(日航パーサー)
遠入昇(東レ 宣伝部)
コンドン聡子(日航スチュワーデス)
第2部 「到着以降」編
佐藤孝吉(日本テレビ・ディレクター)
肥田勲(協同企画・ビートルズの運転手)
佐々木恵子(『女性セブン』カメラマン)
伊藤滋夫(日本テレビ音楽班フロアマネージャー)
平尾邦子(協同企画エージェンシー・バイト 楽屋の世話係)
第3部 「東京ヒルトンホテル」編
染谷正男(東京ヒルトン エンジニア)
吉井康人(東京ヒルトン ハウスマン)
光安マサ枝(東京ヒルトン ハウスキーパー)
第4部「ヒルトンを訪れた業者」編
宮川健二(テーラー山形屋)
若山秀子氏・大橋善朗氏(朝日美術)
大橋善朗氏・田中吉朗氏(朝日美術)
下條啓一氏(朝日美術)
【著者紹介】
宮永正隆 : 1960年生まれ。早稲田大学法学部卒。集英社「りぼん」編集者を経て、音楽評論家。音楽評論家としては、知識と愛情に裏打ちされた骨太なビートルズ論が国際的に評価され前著『ビートルズ大学』(アスペクト刊)は「国際音楽文献目録」登録の栄誉を受ける。現在アムステルダムに拠点をおき「来日学」と並行して欧州での取材活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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