宮本輝の本 記憶の森

宮本輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796645706
ISBN 10 : 4796645705
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
26cm,137p

内容詳細

ロング・インタビューのほか、未公開写真、作品の地を訪ねる、特別対談、本人直筆メッセージなどを収録。宮本輝の知らなかった一面が見えてくる1冊。10年ぶりの短編小説「スワートの男」も掲載する。

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読書メーターレビュー

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  • sofia さん

    読んだ小説を中心に読む。だいぶ昔に読んだ川三部作をまた再読してみたくなった。

  • 南註亭 さん

    これも一種のガイドブックですね。 作品紹介は著書1冊に1ページを割いていて、表紙の写真や単行本や文庫の出版社まで掲載されています。 うれしいのは、各著書の収録作品名もすべて掲載されていること。 何度目かの再読になりますが、ちょっとした確認のためにページを開いた回数は数十回になると思います。

  • 南註亭 さん

    1999年に出た『新潮四月臨時増刊 宮本輝』とはまた違ったアプローチのまるごと宮本輝本です。 B5判で基本2色刷り、カラーページもあります。 Q&A、対談2本、ロングインタビュー、著書紹介、巻末インデックス、と盛り沢山なうえに書き下ろし短編小説が別冊でついています。 著書の翻訳一覧もありますが、英訳が1冊だけというのが意外でした。 宮本ファンは必読の1冊。  オススメ度 ☆☆☆☆☆ 5つです。

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人物・団体紹介

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宮本輝

1947年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、77年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため三年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦繍』『青が散る』『流転の海』(全九部。毎日芸術賞)『春の夢』『優駿

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