文化の解放と対話 アフリカ地域研究への言語文化論的アプローチ

宮本正興

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784807402007
ISBN 10 : 4807402005
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
追加情報
:
22cm,559p

内容詳細

西欧文化・言語の数百年に及ぶ支配からの脱植民地化の苦悩・克己に発するアフリカ人文学者の作品・評論を精緻に読み取り、次時代の展望を示す現代アフリカ文学・言語文化論集。

目次 : 第1章 文学の射程―もう一つのアフリカ現代史(プロローグ―二〇世紀アフリカ文学/ 歴史と人間を再定義するということ―アフリカ小説の宿命として ほか)/ 第2章 書評とエッセイ(南アの暗黒に情け容赦ないペン/アンドレ・ブリンク著『白く渇いた季節』/ もう一つのナイロビ―都市浮浪民の底辺生活を活写/トマス・アカレ著『スラム』 ほか)/ 第3章 ことばと社会の動態(言語的植民地における言語の問題―アフリカの場合/ マルチ・リンガリズムとアフリカ―人間と社会の開発の視点から ほか)/ 第4章 地域研究と歴史記述(地域研究の射程/ アフリカ地域研究の視点 ほか)

【著者紹介】
宮本正興 : 1941年兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程(言語学専攻)修了。立命館大学助教授、大阪外国語大学教授などを経て、現在、中部大学国際関係学部教授。専攻はスワヒリ語、アフリカ地域研究(言語・文学・歴史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品