マーシャとババヤガーのおおきなとり ロシアの昔話より

宮川やすえ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893252876
ISBN 10 : 4893252879
フォーマット
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,40p

内容詳細

ロシアに古くから伝わる昔話を絵本化。魔法使いババヤガーの大きな鳥に、弟をさらわれたマーシャ。マーシャが鳥を追いかけていくと、しゃべるペチカやミルクの川が…。ちょっぴり怖くて、とっても不思議な冒険物語。

【著者紹介】
宮川やすえ : 岡山県津山市生まれ。拓殖大学名誉教授。児童文化功労賞受賞

太田大八 : 1918年生まれ。長崎県出身。多摩美術学校卒業。日本児童出版美術家連盟会員。主に絵本、童話のイラストを手がける。1955年日本童画会賞、1958年小学館絵画賞、1970年国際アンデルセン賞大賞次席など、国内外で多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マツユキ さん

    両親の留守中、マーシャが友達と遊んでいるうちに、弟がババヤガーの飼っている鳥に攫われてしまう。マーシャは慌てて追いかけますが…。 慌てているときに、こんな事言われても…。そこは素直にやっちゃうんだ。弟や、ババヤガーの様子など、緊張感のなさが、良い感じ。やることは、やっておこう。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ババヤガーという言葉が、日本民話の山姥に近いかなぁと思うと、タイトルのわりには登場シーンの少ない不思議なお話です。 ババヤガーの手下の白い鳥たちが悪者に見えないのも不思議です。 そんな中で、弟を助けようとするマーシャの必死さが印象的でした。 太田大八さんの遊び心もちょっと感じた絵本です。

  • ナハチガル さん

    ババヤガーってロシアの民話によく出てくるなーと思ってたら、固有名詞じゃなくて普通名詞だったのですね。「鬼婆」みたいなものでしょうか。太田さんの絵はきらいじゃないですが、この絵本ではあまり異国情緒が感じられず、しっくりこなかった。白鳥にかこまれていても、あまり怖くなさそうですし。幼い弟妹の世話をさぼると大変なことになる、というお話は年上のこどもをしつけるために使われていたのでしょうか。B。

  • みよちゃん さん

    イワーシェチカと白い鳥をストーリーテリングする時、比較して読んだ。ババヤガーは同じだが、鳥や男の子やババヤガーの娘等若干違うのと、ロシアでは使わないクレープがでてきたこと、イワーシェチカの方が、可愛らしかった。

  • 遠い日 さん

    080326【読書ノート/ひとことメモ】ロシアの民話の再話。

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人物・団体紹介

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宮川やすえ

1926‐2013年。ロシア児童文学翻訳家、拓殖大学名誉教授。岡山県生まれ。拓殖大学卒。長年拓殖大学教授を務め、2000年定年、名誉教授。日ロ交流協会常任理事。児童文化功労者

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