びゅんびゅんごまがまわったら 絵本・ちいさななかまたち

宮川ひろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494006038
ISBN 10 : 4494006033
フォーマット
出版社
発行年月
1982年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
林明子 ,  
追加情報
:
21×23cm,1冊

内容詳細

こうすけたちと、あまのじゃくな校長先生とのびゅんびゅんごま合戦の結果……。

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読書メーターレビュー

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  • たるき( ´ ▽ ` )ノ さん

    このお話、大好き(*^^*)びゅんびゅんごまって、かなりの勢いで回るよね!こんな面白い校長先生、ぜひとも出逢ってみたい♪

  • nakanaka さん

    原作は違う方ですが林明子さんが絵を描いている絵本です。学校のグラウンドの隣にある遊び場は生徒たちの人気のスポットでしたがこうすけが大けがしたことがきっかけで出禁になってしまいます。こうすけたちが再び遊び場を開放するように校長先生のもとに談判に行ったところ「びゅんびゅんごま」が回せるようになったらという変な条件が出されます。校長先生と生徒が交流するという内容ですがなかなか無い光景だなと感じました。子供と張り合う校長先生が素敵ですし微笑ましいです。面白い絵本でした。

  • いろ さん

    息子と読みたい!と思ってたのに,温め過ぎて適期を逃しかけた^^; 危ない危ない。低学年がベストかな。でも内容は年齢がもっと上でも下でも大丈夫♪ ハートフル学校生活もので,とても面白い。不注意の怪我が原因で遊び場が閉鎖!遊び場解放のため子供達が新校長と駆け引きするお話。びゅんびゅんごまを足まで使って3つも4つも回す様子に,珍しく父(夫)まで吹出して家族で笑う。父(夫)は最後まで草笛が出来ない校長もツボ。9歳男児は変化するタンポポ雛に喜ぶ。自然遊びの良さ,年齢構わず交渉続ける・交流する大切さが伝わる良本。

  • Lesen さん

    かえで小学校には、運動場に続く遊び場があります。ある日、こうすけは遊び場で滑って骨を折ってしまいました。その時から、遊び場には鍵が掛けられて入ることが出来ません。新しい校長先生に遊び場の鍵を開けてくださいとお願いしに行きました。鍵を開ける条件はびゅんびゅんごまを回す事が出来たら。子供たちの挑戦が良いですね。途中で止めてしまった子も違う遊びを自分で考えてる所が良い。しかも、意地悪に思える校長先生もお茶目。こうやって先生と生徒が関わっていける関係ならのびのびと育っていきそう。

  • sui さん

    図書館本。絵は林明子さん。小学校に隣接した森は、子供たちの大好きな遊び場。ある日、こうすけが怪我をしたために、森への扉には鍵が掛けられてしまいます・・・。遊び場開放を願う子供たちと、あまのじゃくな校長先生のやり取り。お互いが、校長と児童から、本気で張り合える遊び仲間に。こんな風に、子供と心を通わせられる大人って、本当に最高だ。昔懐かしい遊びが出てくるところも楽しい。四季を体で感じられる、こんな遊び場。素晴らしいです。羨ましいです。娘達も私も大満足で、何度も何度も読みました!

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人物・団体紹介

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宮川ひろ

1923年、群馬県に生まれる。児童文学作家。『夜のかげぼうし』(赤い鳥文学賞、講談社)『桂子は風のなかで』(日本児童文学者協会賞、岩崎書店)など作品多数。絵本にも『さくら子のたんじょう日』(日本絵本賞、童心社)などの作品がある。2018年12月29日、95歳で永眠

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