公孫龍 巻2 赤龍篇 新潮文庫

宮城谷昌光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101444628
ISBN 10 : 4101444625
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
336p;16

内容詳細

中国戦国時代周王朝末期、宮廷内の陰謀で命を狙われた王子稜(りょう)は、公孫龍(こうそんりょう)と名乗り商人となった。その天賦の才を買われ、燕の昭王や趙の恵文王の信頼を得るが、趙の後継者争いに巻き込まれて、先代王の主父(しゅほ)と対立することに。一方、公孫龍のもう一つの拠点である燕に、楽毅が魏王の使者として到着。その忠烈と軍略家としての才を認める公孫龍は、楽毅(がっき)を獲得するために奔走する。疾風怒濤の第二部。

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読書メーターレビュー

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  • Tomoichi さん

    楽毅登場。さてどう公孫龍と絡んで行くのかな?続きはいつ出るの?

  • 路地裏のオヤジ さん

    楽毅が燕に魏の使者として訪れる。そこに楽毅を慕い燕に来たかつての部下たちが燕につかえるよう求めるシーンはウルッとくる。

  • 天切り松 さん

    趙は進歩した工業国という面をもっているが、 その国力の盛栄の陰に人としての不遜があると、天が災いをくだす。 いかなる強者も、人との争いに無敗であっても、天と争って勝てるはずがない。 楽毅登場。

  • モビエイト さん

    孟嘗君、楽毅と出てきて今後どうなるか楽しみです。

  • yuki さん

    主父との対決や楽毅の獲得など見所が満載で面白かった。ただ、登場人物が多くて各々の個性を把握するのが大変。

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人物・団体紹介

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宮城谷昌光

1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞、94年『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞(

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