普通にできない子を医療で助ける マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち 5

宮口幸治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594092139
ISBN 10 : 4594092136
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

不登校、引きこもり、家庭内暴力、自傷…専門家への受診で知る現実的な対処法!具体的な診療の流れを知ることで不安を解消。

目次 : 第1章 児童精神科外来の流れを知ろう(児童精神科外来につながる/ 診断の流れを知ろう―成育歴と正常発達/ 診断の流れを知ろう―心理検査/ 診断の流れを知ろう―本人の診察/ 診察のまとめ)/ 第2章 ケースから学ぼう1―学校に来られない妹/ 第3章 ケースから学ぼう2―引きこもりの姉/ 第4章 ケースから学ぼう3―思春期病棟への入院/ 第5章 未来につなぐ教育

【著者紹介】
宮口幸治 : 立命館大学教授。(一社)日本COG‐TR学会代表理事。京都大学工学部を卒業後、建設コンサルタント会社に勤務。その後、神戸大学医学部を卒業し、児童精神科医として精神科病院や医療少年院、女子少年院などに勤務。医学博士、臨床心理士。2016年より現職。著書に、2020年度の新書部門ベストセラーとなった『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gissy さん

    現実の学校現場で起きることが、対応も含めて(諸機関との連携のあたりなど)リアルに書かれていました。実際にはこの対応に行き着くまでの時間の流れ方が遅かったり、途中で止まってしまったり、うまくいかないこともあると思います。しかし、目標や方針が何なのかをハッキリさせることには大きな意味があると思います。

  • ゼラニウム/フウロソウ科 さん

    漫画のみ読了。リスカのイラストが結構ショッキングでしんどいです。オオサコ君の回答のどこがいけないのか私にはわかりかねました。誰か教えてください。

  • シュウヘイ さん

    発達障害の診断は難しい グレーゾーンの場合も多々あるだろう ちょっとしたきっかけで助かる子供もいる

  • ecuas さん

    図書館でジャケ借り。いきなり最終巻だったがグレーゾーンについては聞いたことがあり問題なく読み進める。漫画形式だがうまく理解が進むような構成になっていてわかりやすい。発達障害の問題はそうなってしまったことではなく、周りの気づきや協力が得れないまま成長し格差が広がってしまうことだろう。可能な限り早めに対応し困難が小さくなるといい。引きこもりや自傷行為は、DVなど直接的な原因でなくても家庭の空気の悪さや親の不仲が影響することもある。刹那的な判断や言動をせず、子供たちの成長に必要なことを意識した行動が求められる。

  • ひろさと さん

    【記録】“発達の節1歳半受動から主体へ4歳の節2つの世界が分かる7歳の節3つの世界に広がる9歳の節具体から抽象へ”“人生山あり谷ありマップ”

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