治療効果アップにつながる 患者のコミュニケーション力 医師との会話・失敗例と成功例をケースごとに解説

宮原哲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023322790
ISBN 10 : 4023322792
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
196p;19

内容詳細

目次 : 第1章 医師とのコミュニケーションで困ったことはありませんか―コミュニケーションがうまくいけば、治療効果も上がる(医師と良好なコミュニケーションができたら/ 短い診察時間でもコミュニケーションの質は高められる ほか)/ 第2章 医療者と「対等」な関係を築く(重要視されるようになってきた「共有意思決定」(SDM)/ 最適、最高の医療に必要なのは「対等」な関係 ほか)/ 第3章 真のコミュニケーション力―どんな場面でも実践できる「コミュニケーション上手」とは?(コミュニケーションに関する5つの誤解/ 治療効果アップのための患者コミュニケーション力=発信力・認識力・役割力・目的力)/ 第4章 ケース別に解説 医師との会話・失敗例と成功例(持病の薬を変えたい/ ネットで調べたので分かってる ほか)/ 第5章 患者が医療者とともに創る「共育」の関係(医療だからコミュニケーション、それともコミュニケーションするから医療?/ 患者と医師は「共育」の関係 ほか)

【著者紹介】
宮原哲 : 西南学院大学外国語学部教授。1983年ペンシルベニア州立大学コミュニケーション学研究科、博士課程修了(Ph.D.)。ペンシルベニア州立ウェスト・チェスター大学コミュニケーション学科講師を経て現職。1996年フルブライト研究員。専門は対人コミュニケーション。ヘルスコミュニケーション学関連学会機構副理事長

中山健夫 : 京都大学大学院医学研究科健康情報学分野教授。1987年東京医科歯科大学卒、臨床研修後、同大難治疾患研究所、米国UCLAフェロー、国立がんセンター研究所室長、京都大学大学院医学研究科助教授を経て現職。専門は公衆衛生学・疫学。ヘルスコミュニケーション学関連学会機構副理事長。社会医学系専門医・指導医、2021年日本疫学会功労賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アルミの鉄鍋 さん

    ★3 医者と一般人は異文化コミュニケーションみたいなもの。育ってきた環境が全く違うので患者も医者も伝え方ひとつで納得度が異なる。この本は医者目線でもあり患者がどうやって自分の症状を伝えると良いのかが書かれている。患者の立場として勉強になった。

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