貧乏騎士に嫁入りしたはずが! 上 -野人令嬢は皇太子妃になっても熊を狩りたい-PASH!ブックス

宮前葵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784391159332
ISBN 10 : 4391159333
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
310p;19

内容詳細

侯爵令嬢でありながらワケあって田舎の領地で育ったラルフシーヌは、ずば抜けた運動能力と負けず嫌いな性格で、狩人としても村の子供達の親分としても名を轟かす「野人令嬢」である。13歳となり、貴族の義務としてしぶしぶ参加した帝宮でのお披露目式でも暴れ回ったことで、騎士・セルミアーネに見初められ、帝都に嫁入りする羽目に。しかし貧乏騎士だったはずの彼は、実は現皇帝の隠し子で―!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どんぐり@京都の何処かで さん

    Web版閑話含め既読。推していた作品が書籍化されるのは嬉しいですね。侯爵家に生まれたが、末っ子のため令嬢教育をされず、田舎で狩人生活を満喫していた野生児ラルフシーヌ(超美人)。ある時、しょーがなし出席した式典で将来の伴侶である騎士・ミアと出会い、数年後結婚。だがしかし、、ミーアは皇帝の隠し子だったわけで、突然のんびり騎士の嫁として熊やら猪を狩っていたラルフシーヌは、ある日突然皇太子妃になるわけで。ドタバタが楽しい。ラルの強さが楽しい。そんな作品。頁のちょいちょいに挟まれるラクガキが邪魔なのが残念。

  • bulbul さん

    子だくさんの候爵家の11子、教育費削減の為平民に馴染むように育てられ、気付けば子分100人越えのガキ大将に。野人令嬢ラルと訳あり騎士のミア。二人が出会って数奇な運命で皇族になっても破天荒で誠実な行動力は変わらないので面白い。特に出会いのお披露目式と夫婦喧嘩には腹筋笑って変な声出た(^^; ラスト、熊狩りの活躍とオチにも笑った。

  • elcyc さん

    面白かったのでなろうで続きを読んだ。

  • kinta さん

    頑張っている女性(そして暴れ馬的な女性)を描くのがうまい著者。にしても規格外な女性が出てきたなあ…身分的には問題ないのですが、環境すごい。しかも熊狩れますって!ただ、「野人令嬢」ってありますが、彼女の努力でマナーや社交が出来る感じはサブタイトル盛り過ぎというか、行き過ぎな感じ。編集部イエローカード気味な感じがある。でもラルとミアの二人の関係値が新鮮でにやにや。元気が出ます。

  • 菊地 さん

    こういう作品だと主人公♀が一方的なヒーローになって、旦那・恋人♂が見せ場の乏しいヒロインムーブになりがちだけど、本作においては要所要所で旦那が能力・見せ場を出してくるのでその辺のバランスが良い。「夫婦」がお互いがお互いを支えて尊重している関係性がいいですね。 物語としても「皇太子妃」になるまでの描写もしっかりと段取りを踏んでいるので、全体的に「ちゃんとしている」。 良くも悪くも、感覚ではなく頭で書いてる印象があるかなぁ。

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