基本情報

内容詳細
インドとパキスタンにまたがるエリアに伝わるミラー刺繍。
小さくカットした鏡を刺繍で留めて、模様を表現していくもので、砂漠地帯に住む人々が邪視除けとして身につけたとされています。
鏡の輝きとともに細かな装飾が美しく、刺繍ブーム、フォークロアブームのなか、関心が高まっています。
本書は、ミラー刺繍を現地で学んだ著者による、オリジナルの図案と作品を紹介するものです。
ミラー刺繍の基本のテクニックから、装飾の方法、オリジナルの模様の展開方法まで、わかりやすく解説。
基本をマスターして、それぞれの感性で刺繍の世界を広げていくことができるよう、構成されています。
小物作りから、既成の衣類を飾るアイデアなど、楽しい模様が充実、図案もわかりやすく掲載し、刺繍初心者から上級者まで楽しめます。
巻末には、ミラー刺繍の歴史、文化については、国立民族博物館・上羽陽子氏の寄稿を掲載。
【著者紹介】
宮内愛姫 : 大阪生まれ。靴職人である両親よりモノづくりのDNAを受け継ぐ。2007年、インドでヨガ修業中に出逢った友人にステッチを学んだことがきっかけで、刺繍という表現方法に魅せられる。その足で手仕事が盛んなグジャラート州カッチ県へ。村々を巡り、刺繍を学ぶ。帰国後、2010年に青年海外協力隊の短期派遣でフィリピンへ。特産物であるアバカ(麻の一種)を用いた技術指導及び商品開発のプロジェクトに参加。2012年には、中米メキシコ、グアテマラへ手仕事の旅へ。帰国後、拠点を京都・宇治へ移し、本格的に作品製作をスタート。自宅アトリエのほか、各地でワークショップも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
にがうり さん
読了日:2020/11/23
遠い日 さん
読了日:2019/03/09
in medio tutissimus ibis. さん
読了日:2021/04/18
ロバパン さん
読了日:2019/03/27
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
宮内愛姫
大阪生まれ。靴職人である両親よりモノづくりのDNAを受け継ぐ。2007年、インドでヨガ修業中に出逢った友人にステッチを学んだことがきっかけで、刺繍という表現方法に魅せられる。その足で手仕事が盛んなグジャラート州カッチ県へ。村々を巡り、刺繍を学ぶ。帰国後、2010年に青年海外協力隊の短期派遣でフィリピ
実用・ホビー に関連する商品情報
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・
