昭和天皇実録 第14 自昭和四十年・至昭和四十四年

宮内庁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487744145
ISBN 10 : 4487744148
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
24

内容詳細

戦後20年、日本は高度経済成長の道を突き進む。新幹線御乗車、歌謡曲や歌舞伎の御鑑賞、大相撲や野球の御観覧など、天皇のお姿は、国民により身近なものとして定着していった。さらに皇太子御一家の様子や、新宮殿、皇居東御苑の一般公開などは、新しい皇室像を広く印象づけることとなった。高度経済成長の時代を国民とともに歩まれた、昭和天皇60代半ばの足跡を記す。

目次 : 巻四十七(昭和四十年/ 昭和四十一年)/ 巻四十八(昭和四十二年/ 昭和四十三年)/ 巻四十九(昭和四十四年)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    昭和四十年から四十四年までの出来事を収録。チャーチルとアイゼンハワーが続けて亡くなり、戦争の記憶が少しずつ遠去って行く。大戦の英雄の死よりも、試写会において『サウンド・オブ・ミュージック』や『メリー・ポピンズ』を裕仁が鑑賞する記録のほうに、戦後を確かに感じる。昭和四十年五月、岡山・鳥取・島根・京都への行幸のために、裕仁は初めて新幹線に乗る。走行中に運転台に案内され、そこでのことを詠んだ歌。「避け得ずに運転台にあたりたる雀のあとのまどにのこれり」戦後は新幹線のごとく、加速していく。

  • もくもく さん

    「昭和天皇物語」と併せて読みました。(^o^) 高度成長期の日本の記録ですね。

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