センゴク権兵衛 27 ヤングマガジンKC

宮下英樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065277997
ISBN 10 : 406527799X
フォーマット
出版社
発売日
2022年05月06日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
264p;19

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読書メーターレビュー

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  • 如水 さん

    約18年、僕のライフワークが終わってしまった…が週刊誌連載終了した時の感想。改めて最終巻を手に取って読んでみる。うん、長かった😆連載当初は『自分の知ってる戦国時代』が悉く覆り(無知だったのも有りますが)、それが楽しみだった…と言うのも有りましたが。最終巻は太閤没前から。と言う事は戦国大名を二つに分けた関ケ原が関係してきますね。大義は強い方=どちらにかけるか?が焦点になって来ますが、権兵衛は至極簡単な回答を。いや〜達観されましたね、ゴンべ。戦国時代を生き抜いた集大成がこの巻にある!!と言って良いかと👍

  • マサキチ黒 さん

    まさかの大往生。長期に渡る連載、ご苦労様でした。最後が駆け足になってしまった感があるけれど太閤記でもあるならばコレでよし。最初から読み直そうかと思ってしまう所が怖い。藤堂高虎公が男前過ぎる。よかった。

  • なさたなだ・ざざす さん

    △ 作品の後片付けのような感じで秀吉死後、従軍した秀忠と真田の戦い、関ケ原と駆け足で描かれ、仙石の臨終を以て完結となる。 作中で仙石も語っていたが秀吉の直下で活動していた頃が作品的にも黄金期に感じた。持ち味であった独自解釈も3部の頃からはすっかり影を潜めてしまったが、その後半も複数の史料から史実に細かく触れていく内容に加え建物等の作画も手抜きが感じられず、フィクションに寄りすぎない歴史題材の漫画としては本当に高水準の作品だったと思います。

  • 池野恋太郎 さん

    小田原の虎口が最後の盛り上がりで以降は説明文ばかりになりちょっと微妙だったけどラストは良かった。長かったシリーズだけに読後感は上々。センゴク無印以外は信長と秀吉がメインで仙石氏はおまけみたいな感じだけど仙石秀久という人物と魅力を世に広めた良い漫画でした。

  • Mr.deep さん

    大団円。ほぼ完全にエピローグモードで駆け足で飛ばされた関ヶ原の合戦と大坂の役を是非改めて漫画化してください

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人物・団体紹介

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宮下英樹

漫画家。石川県出身。2001年「第44回ちばてつや賞ヤング部門大賞」を受賞し、同年「ヤングマガジン」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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