ゆかいなことば つたえあいましょうがっこう てんのないにっき

宮下すずか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774323664
ISBN 10 : 4774323667
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
62p;22

内容詳細

一ねん一くみのシホせんせいがたおれてしまった!せんせいは、てん(、)がひとつもないたぬきのツナくんのにっきをよんでくるしくなってしまったのです。ツナくんは、つぎこそ気をつけて書こうとけっしんしたのですが…。小学校低学年から。

【著者紹介】
宮下すずか : 長野県生まれ。学術書の出版社に勤務し、活字の不思議な世界を知る。「い、ち、も、く、さ、ん」で「第21回小さな童話大賞」大賞受賞(毎日新聞社、2004年)。『ひらがなだいぼうけん』(偕成社)で「第19回椋鳩十児童文学賞」受賞(2009年)

市居みか : 兵庫県生まれ。絵本づくりワークショップや音楽をつけた朗読会など、各地で開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 縞子 さん

    6歳息子が最近気に入っているシリーズ。なるほどなぁという感じで喜んで読んでいた。句読点をどこにつけるかで読みやすさも違うし、意味も変わってくる。日本語は難しい!

  • Sayaka さん

    小1の長女がまさにこれで、読点がなかったりありすぎる文章を書きます。これを読むことで、句読点が無いと読む先生が息が詰まって倒れてしまうことや、句読点をつける場所が違ってもつけすぎても意味が変わってしまうことがよく分かったようです。でも何故か次女が何回も1人で読んでいる。

  • ひまわり さん

    小学1年生にぴったりの本。日本語は難しいなぁ。点のあるなし,点の場所で全然違う意味になってしまう。

  • 遠い日 さん

    「ゆかいなことばつたえあいましょうがっこう」シリーズ。「、」ひとつで、とんでもなく意味の違う文章になるおもしろさ。読む方はおもしろいけれど、お話の中のみんなはもう大変。どちらの意味なのか言い合いになるし、混乱をきたす一文は商売の邪魔もする。読点の大切さ、失敗して子どもたちもよく理解したようです。

  • カヤ さん

    てんがないと、人によって受け取りかたが変わるよっていうのをたのしくお話にしていて好き。

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