実家が全焼したサノ

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実家が全焼したらインフルエンサーになりました

実家が全焼したサノ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784046046895
ISBN 10 : 4046046899
フォーマット
：
本
出版社
：
KADOKAWA
発行年月
：
2020年05月
発売国
：
日本
追加情報
:
２０８ｐ；19

内容詳細

人生のヒントは燃えずに残った。実家は全焼、母親は蒸発、父親は自殺…切ないことだらけの人生だった僕が、Ｎｏ．２ホストになり、京大の大学院に進学し、インフルエンサーになるまでの軌跡。

目次 : １章　父との切ない話（父が８回転して離婚した話/ 父がアダルトビデオ屋を始めた話　ほか）/ ２章　子供の頃の切ない話（小学生の頃に薬局で働いた話/ 野球部でヤジが上達した話　ほか）/ ３章　大人になってからの切ない話（ホストクラブに体験入店した話/ ホストクラブで社会勉強した話　ほか）/ ４章　インフルエンサーになった話（バー経営をしたら死にかけた話/ 京大の大学院に進学した話　ほか）/ 巻末企画：あのインフルエンサーの人生で１番切なかった話

【著者紹介】
実家が全焼したサノ : 新橋で働くサラリーマン。幼少期に実家が全焼したことを機に、切ない人生を送る。学生時代にホストクラブで働き、卒業後はバーを経営。その後、事業拡大を目指し大学院でＭＢＡを取得するも、バーは潰れてしまう。Ｔｗｉｔｔｅｒでは「実家が全焼したサノ」というアカウントで毎日切なかった出来事を投稿している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • R さん

    読了日：2020/08/11

    結構重い生い立ちを持っているけども、前向きに生きてきたらインフルエンサーになっていた人の自伝的な本。SNS有名人のネタ帳的なものかなと読んでみたけども、思った以上に面白くて、すっかり笑わされてしまった。はがき職人出身の構成作家みたいな内容でした。どこまで本当かわからないけども、ずば抜けた行動力を持ち、それを発揮して過ごしてきた日々というのが、ただただ面白かった。広告代理店にいそうと思ったら、いる人だったところも含めて、そういう人の本でした。

  • ろここ さん

    読了日：2021/03/18

    両親が不仲で離婚したり、貧乏だったり、実家が全焼したり、父が自殺したり…普通の感覚なら悲しい出来事のオンパレードだけど、クスリと笑えるオチがつく。物凄く発想力や行動力があるのに、ひけらかさず、過度に盛り上げ過ぎずにさらりとこんなことをしてたって書いてあるのがよい。

  • 今庄和恵＠マチカドホケン室コネクトロン さん

    読了日：2020/07/19

    ”切ない”の定義が私とはちょっと違うようで。いまやこの手の（どの手？）悲惨な生育環境からの逆転劇はそれこそnoteなどに溢れかえっているから、書籍化とか頭ひとつ抜けるものは何が違うのか。印象がレンタルなんもしない人って言ったら的外れにもほどがありますか。レンタルさんはドラマしか見てないんだけど、傷を負った人自身の再生の物語に、やはり傷ついた人が関わっていくその距離感が絶妙というか。押し付けすぎず、かといって引きすぎず、自虐もかまして。その距離をはかるのにえらいこと神経つかっていらっしゃるのでは、と思ってし

  • みなのん さん

    読了日：2020/11/14

    「人は人から背中を押されることで、実力以上の力が発揮されることがある」ということでした。」 —『実家が全焼したらインフルエンサーになりました』実家が全焼したサノ著 https://a.co/8khPbbF 著者さん、自分からなんでもチャレンジするから人が集まってきて、結果的に人にも恵まれてるのかも。自分からなんでもやってみるって勇気いることだから、尊敬。自己啓発本の著者たちより、私ら寄りで親しみがある。

  • Purpurn さん

    読了日：2021/06/18

    すごい人生。 切ないことが多い人生だったと書いていますが、こんな事ほんまにあんの？っていうような話。クスッと笑える話から、重めな話まで。 そしてサノさんの生きる力や考え方に、ハッとさせられることもありました。若い人にこそ読んで欲しい一冊です。

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実家が全焼したサノ

新橋で働くサラリーマン。幼少期に実家が全焼したことを機に、切ない人生を送る。学生時代にホストクラブで働き、卒業後はバーを経営。その後、事業拡大を目指し大学院でＭＢＡを取得するも、バーは潰れてしまう。Ｔｗｉｔｔｅｒでは「実家が全焼したサノ」というアカウントで毎日切なかった出来事を投稿している（本データ

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