実吉達郎

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本

おもしろすぎる動物記 六時虫、凶暴なブタ、伝説の毒鳥、陸を行く魚… サイエンス・アイ新書

実吉達郎

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基本情報

ジャンル
：
物理・科学・医学
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784797344196
ISBN 10 : 4797344199
フォーマット
：
本
出版社
：
SBクリエイティブ
発行年月
：
2008年01月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
實吉達郎 ,  
追加情報
:
１８ｃｍ,２０６ｐ

内容詳細

動物作家としてテレビでもおなじみの著者が、実際に見聞きした野生動物たちの珍しい生き様を綴る。哺乳類・鳥類・両生類・魚類・昆虫類から７０種以上を取り上げ、その不思議な習性や行動を紹介。

【著者紹介】
實吉達郎 : １９２９年、広島生まれ。東京農業大学卒業。三里塚御料牧場、野毛山動物園勤務を経て、１９５５〜６２年までブラジルに渡航。移民生活をしながら、アマゾナス州その他で動物研究を行う。帰国後。数年のサラリーマン生活を経て自由業に転じ、動物作家、ノンフィクションライターとして活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • yamakujira さん

    読了日：2020/09/13

    哺乳類、鳥類、爬虫類・両生類、魚類、昆虫類の５章で、育児嚢から顔を出しているカンガルーの子供は後ろ向きだとか、ツリスガラの巣には偽の入口があるとか、カメレオンの体色は周囲の色ではなくて温度によって変化するとか、コロンビアナマズは吸盤上の口で岸壁に吸いついて攀じ登るとか、キリギリスでもコオロギでもないコロギスは鳴かないから耳がないとか、７４話の話題を楽しめる。獣から虫まで網羅してるのに、クモやミミズ、クラゲやイカが登場しないし、かなり知られてる話が多いから、生物に詳しい人には物足りないかも。 （★★★☆☆）

  • natuki さん

    読了日：2012/03/11

    マイナーな動物多し。〜記ってあるとファーブルとかシートンがでてくるけど、これは雑学的な面が強い気がする。でも著者の実体験なども多く書いてあるので、説得力があります。

  • Humbaba さん

    読了日：2010/08/01

    動物というのは，人間が考えている以上に多種多様なものがある．我々が常識で理解している動物の生態は，あくまでもその触りに過ぎない．人間には理解しがたいような習慣や生態を持った生き物はたくさんいる．

  • ぷくらむくら さん

    読了日：2008/12/13

    まさしく生物は多様性

  • のりゆー さん

    読了日：2012/07/28

    鳩はミルクで子育てするのだ

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実吉達郎

１９２９年、広島県呉市生まれ。動物研究家。東京農業大学卒。三里塚御料牧場、野毛山動物園勤務を経て、１９５５〜１９６２年、ブラジルにて動物研究。帰国後、動物ライター、ノンフィクションライターとして活躍。ラジオ・テレビ出演多数。自由ケ丘アカデミア特別講師

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