三方一両損 日本傑作絵本シリーズ

宝井琴調(4代目)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834082654
ISBN 10 : 4834082652
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

「こうなったら白黒決着つけてやろうじゃねえか」。江戸ッ子の意地のはりあいからはじまった大げんか。大岡越前の名さばきはいかに?語りつがれた講談の名作が、絵本になって登場!小学校中級以上。

【著者紹介】
宝井琴調 : 1955年、熊本市生まれ。1974年、五代目宝井馬琴に入門する。1985年、真打昇進(芸名宝井琴童)。1987年、四代目宝井琴調を襲名する

ささめやゆき : 1943年、東京生まれ。1985年、ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞、95年小学館絵画賞、99年講談社出版文化賞さしえ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    講談絵本ということでよく講談で語られる大岡裁きの話です。素朴な味わいの絵がよくそれがこの話の中の江戸のべらんめい調にあっている感じがします。子供にただ読ませるだけではこの話のいい感じが出てこないと思います。講談調で読んであげたほうが楽しさが大きくなる感じです。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。このお話、テレビの時代劇でも見たことがあって、大好きでした!(^^)

  • gtn さん

    左官屋金太郎の損害は逸失利益であり、畳屋吉五郎は拾得者に対し報労金を支払っただけのこと。実質一両損をしたのは大岡越前のみとなる。さて、越前が出した一両は果たして本当にポケットマネーだったのだろうか。もし、奉行所が負担していたとすれば、再考を要する。

  • あおい さん

    「落とした金に未練はねぇ」「礼がほしくて持ってきたんじゃねぇ」財布を拾って届けた先での大ゲンカを大岡越前が見事に裁く。江戸っ子ってめんどくさいわ…。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    講談の絵本。時代劇と言えば大岡越前!というのは、今の子どもには通じるはずがありませんが、このおはなしで知ってもらえたらなぁ。講談がお芝居になり、馴染みある映画やドラマになっていることも知ってほしい。

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