女の子の体一生ブック 産婦人科医宋美玄先生の

宋美玄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092272743
ISBN 10 : 409227274X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;22

内容詳細

女の子の体の変化は、女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」によって起きます。エストロゲンによって、毎月の生理が起こり、妊娠・出産などが可能になります。思春期、毎月の生理、更年期で、女性の体はジェットコースターのように変化します。成人女性の体調のいい日は月に約7日だけ、ともいわれています。一見、女性の体は大変に思うかもしれません。しかし、エストロゲンによって体を守られているおかげで女性は男性より長生きする人が多いなどの一面もあるのです。それでは、女性の一生を見ていきましょう!

目次 : 1章 はじまりは生理―その日のためにしておくこと(まんが 生理は突然に/ 体に何が起きてる?はじめての生理、それは女性ホルモン激増の証 ほか)/ 2章 思春期は体の革命だ!―変わっていく体と心(まんが 自分の体のことは自分で決める/ 体に何が起きてる?ホルモンがピークに到達するまでが思春期 ほか)/ 3章 自立すること、働くこと―自分の人生を生きるために(まんが 人生の選択肢/ 体に何が起きてる?大人の女性は、毎月がジェットコースター ほか)/ 4章 産む人生産まない人生―決めるのは女性です(まんが いいことと大変なこと/ 体に何が起きてる?妊娠すると、さらに体が大変化 ほか)/ 5章 最後の生理―更年期の壁(まんが 限りある人生を生きる/ 体に何が起きてる?50歳くらいで生理はおしまい ほか)

【著者紹介】
宋美玄 : 産婦人科医、医学博士、性科学者。丸の内の森レディースクリニックにて院長を務める。大阪大学医学部卒業後、イギリス・ロンドン大学病院に留学するなど産婦人科医として研鑽を積む。2012年に長女、2015年に長男を出産(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら さん

    先日読んだ著者の本が気に入ったので、まんがの入った小学生も読めるこのバージョンも手に取ってみました。主人公は保健室登校という設定になっていて、体の変化だけでなく心の成長もテーマになっているところがムネキュンでした。なるほど、保健室登校は保健の先生とこういう距離感でお話ができる良さがあるんですねえ。私は保健室が怖かったので(臭いがダメ)、小中高あわせても多分30分もいなかった場所ですが、逆に落ち着く子もいたんだもんなあ。…私は体育館が大好きでした。いつまでもいられたなあ。

  • 紅生姜 さん

    2人の娘がいるので、自分の体は自分のもの!ということは折に触れて伝えている。同性でも距離感がおかしい人もいるので、やたら触ってくる人には気をつけろと。とにかく人のものを勝手に触ってくるような人とは距離を置いた方がいいし、逆もしかりだ。どんな人も、性別関係なく、尊重されなければならないと思う。日本は子どもへの性犯罪が多すぎて、親としては日々本当に心配だ。HPVワクチンやピルなど、せっかくの医学の進歩を阻んでいるのは一体誰なのか、怒りを感じる

  • ベルツリー さん

    自分自身出産を経験したり、PMSの気があるので「なるほど」「そうそう」と、納得共感の内容だった。諸外国に比べるとまだまだ日本は女性の身体やライフスタイルの変化、なんだったら育児に関するあれこれへの関心、理解が低い国だけれど、ゆくゆく生理の話がオープンになり、育児がしやすい社会、同性愛者に対する見方が異性愛者のそれと何も変わらない世の中になればと願うばかり。

  • ゆき さん

    体臭、体毛などの思春期の悩みから、同意、望まない妊娠、産む産まない問題、高齢出産、産前産後のトラブル、更年期など、女性の人生全般の悩みについて、マンガも交えてわかりやすく説明されている。 さりげなく子どもの本棚に置いておくのにオススメ。 いざという時、ネットで間違った情報を得るよりも、こちらの本でおおまかな知識だけでも入れておくと、少しよい選択をできるかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

宋美玄

産婦人科医、医学博士、性科学者。丸の内の森レディースクリニックにて院長を務める。大阪大学医学部卒業後、イギリス・ロンドン大学病院に留学するなど産婦人科医として研鑽を積む。2012年に長女、2015年に長男を出産(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品