日本の原風景

安野光雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634152007
ISBN 10 : 4634152002
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
80p;25X26

内容詳細

旅する画家安野光雅が描く、初めての日本風景画集。風景はいつしか時を刻み、歴史を語るようになる。心に残る風景を探して、列島各地を訪ね歩いた作品集。『原風景のなかへ』が画集になりました。

目次 : 大自然の彫刻―熊本県 阿蘇・根子岳/ 昭和の面影―千葉県 佐原/ 笛吹川―山梨県 笛吹川/ 室津漁港―兵庫県 室津漁港/ 富士のふところ―静岡県 三島/ 懐かしい渡し場―島根県 矢田の渡し/ 遠い灯の丘―岩手県 遠野のデンデラ野/ 一〇〇年前―栃木県 足利の旧筑波村/ 田園に咲いた花―大分県 由布院/ 住めば都―徳島県 祖谷〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    原風景。やはり、落ち着くものがある。景色そのものは違っても、日本の風土を感じるからだろう。いつもと違う場所へ行っても、驚き・発見があるのと同時に、同じだなあ〜と思うことがある。

  • ちえ さん

    安野さんが日本各地を訪れたエッセイと水彩画。亡くなられてからも安野さんの本が新刊として図書館で借りられるのは嬉しい。眺めていると、知っている場所も行ったことがない場所も何故か懐かしく、ほっとする。自由に旅行ができるようになったら訪れたいと思わされた場所も。

  • オレンジメイツ さん

    「図書館本」新刊としてまだ安野光雅さんの本が見れるのはうれしい。上高地、大正池の風景画が好み。

  • びわこっこ さん

    津和野の安野光雅美術館へ行った時に見た『原風景のなかへ』が、新たに画集として絵本になった。元は、共同通信社に配信されたものだが、「原風景」という言葉に懐旧の念を感じるのは、年齢を経たせいであろうか? 人間の手によって自然が、どんどん姿を変えていくのを見て、昔を懐かしく思いながら、北は『遠野のでんでら野』から、一番最初にスケッチされた『阿蘇の根子岳』まで、日本各地のノスタルジックな長閑な風景が、水彩画で描かれて、見開きの右ページに、その風景の、かつての様子や歴史が解説されている。

  • reading さん

    ほのぼのとして懐かしさを感じさせる絵と興味深い文章。急速に失われようとしている原風景を残す貴重な作品。一つでも多く日本の原風景を見に出かけてみたい。

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人物・団体紹介

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安野光雅

1926年、島根県津和野生れ。画家。山口師範学校研究科修了。50年に上京、三鷹市や武蔵野市などで図画工作科の小学校教員をつとめる。62年に教員を辞し、画家として独立。68年『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、国際アンデルセン賞画家賞など受賞多数。88年紫

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