バウティスタの涙 隠し目付服部半蔵「遠国御用組」始末 小学館文庫

安芸宗一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094063400
ISBN 10 : 4094063404
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
332p;15

内容詳細

八代将軍吉宗の御前試合で柳生俊方に勝利した丹波半蔵は、吉宗の命により京都に向かった。待ち合わせとなった三条大橋で、大立ち回りに巻き込まれた半蔵。そこで、異国の金貨の付いた首飾りを入手した。そして、半蔵は自分が伊賀者を統率する八代目服部半蔵であり、幕府を揺るがす巨悪に対し、自らの裁量で成敗できるということを知る。やがて、一連の事件の黒幕は“バウティスタの涙”と呼ばれる一味で、薩摩藩や裏柳生の勢力も加わっていることがわかった。人質に取られた仲間を救うための、決戦が迫る。女には弱い正義漢、半蔵が活躍するシリーズ第一作!

【著者紹介】
安芸宗一郎 : 1956年東京生まれ。日本料理専門誌や小説誌の編集者を経て、2015年、『絵師金蔵闇の道しるべ 奈落』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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安芸宗一郎

1956年東京生まれ。日本料理専門誌や小説誌の編集者を経て、2015年、『絵師金蔵闇の道しるべ奈落』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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