ヒューマン・サービスにおけるグループインタビュー法 科学的根拠に基づく質的研究法の展開 2 活用事例編

安梅勅江

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784263234242
ISBN 10 : 4263234243
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
26cm,157p

内容詳細

本書は、『ヒューマンサービスにおける グループインタビュー法』(医歯薬出版)の続編である。前著は、グループインタビューの「実施と分析の具体的な手順」を示したものであるが本書では「活用事例編」として、活用場面の特性別に、どのような工夫が有効なのかに焦点をあてた。より多くの人が、科学的な根拠となる「質的な研究技術」として、グループインタビュー法を利用できるよう、実際の適用例を示しながら、可能性と限界を含め活用のポイントを解説した。

目次 : 1 グループインタビュー法活用の基礎(グループインタビュー法とは/ グループインタビューの分析法/ グループインタビュー法の妥当性と信頼性)/ 2 グループインタビュー法活用パターン別事例(グループインタビュー法により量的調査の項目をつくる―生活習慣病予防に関するサービスニーズの把握/ グループインタビュー法とプリシード・プロシードモデルとの併用により課題を明らかにする―中年婦人の老後に関するニーズ把握/ グループインタビュー法により新しい事業企画・運営方法を明らかにする―A型機能訓練事業のニーズ把握と評価/ グループインタビュー法により事業を評価する―夜間保育ニーズの複合評価/ グループインタビュー法により少数者の意見を施策に反映する―在日外国人ニーズ調査/ グループインタビュー法と量的調査を合わせて計画をつくる―健康日本21計画策定のための実態把握方法/ グループインタビュー法により新しい指標をつくる―専門職の専門性指標の開発/ 複数のグループインタビューの統合法―地域エンパワメントの条件)

【著者紹介】
安梅勅江 : 北海道に生まれる。東京大学医学部保健学科卒業、同大学院にて保健学博士。厚生労働省国立身体障害者リハビリテーション研究所を経て、現在、浜松医科大学医学部教授。国際保健福祉学会理事。日本保健福祉学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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安梅勅江

筑波大学医学医療系国際発達ケア:エンパワメント科学研究室教授。専門はエンパワメント科学、生涯発達ケア科学。国際保健福祉学会(Systems Sciences for Health Social Services,SYSTED)会長、日本保健福祉学会会長、公益財団法人生存科学研究所理事(本データはこの

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