あの日、家族が消えた! 広島への原爆投下 ビジュアルブック 語り伝えるヒロシマ・ナガサキ

安斎育郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784406031134
ISBN 10 : 4406031138
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
27cm,31p

内容詳細

被爆者の証言、遺品と写真で見る原爆の実相。被爆60年を前に、広島の忘れてはいけないあの日を伝えるビジュアルブック。「放射線」と「放射能」の違いや、原爆投下直後の人々の生活なども解説。

【著者紹介】
安斎育郎 : 立命館大学国際平和ミュージアム・館長。日本平和学会・理事、日本学術会議平和問題研究連絡委員会・幹事。原水爆禁止世界大会・起草委員長。日本科学者会議・代表幹事。原爆忌全国俳句大会・実行委員長。南京国際平和研究所・名誉所長。ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受賞。東京大学卒、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あん さん

    原爆被爆の実相と平和の尊さを伝えるビジュアルブック。 子供の夏休みの宿題で借りた本を、私も読了しました。 第1巻では、広島への原爆投下を取りあげ、原爆前後の広島、証言を基にした被爆体験を紹介がされています。 被爆者が描いた、当事の絵がかなり辛かったです。

  • かおりんご さん

    写真絵本。長崎バージョンを借りるなら、こちらもと思い読みました。広島の原爆資料館や、はだしのゲンで見たようなインパクトのある写真などはなく、さらっとまとめられていました。戦争の悲惨さたけではなく、その後の人生にも暗い影を落とすことが書かれていたので、戦争について深く学べそうです。中学年くらいから。

  • SK さん

    225*広島は、日清戦争時に大本営がおかれたり、日露戦争時、陸軍の大規模な作戦基地になっていたとのこと。原爆の絵が辛い。母親を救えなかった無念。

  • ちい さん

    「母さん、ウジって何?」と聞かれて、「蝿の幼虫だよ」と答えると、この本を読んでいた子供が言葉を失った。被爆者の皮膚の下で蠢くウジを取り出すシーンのページを開いていた。 平和な時代に生まれた子供達には、この本に出てくる【あり得ない状況】に大きな衝撃を受けたようだ。 感受性が豊かな子供時代にこそ、こういった戦争の悲劇について語り継いでおいた方がいい。 ただし、これまで日本が犯した戦争犯罪についてもセットで教える必要があると思っている。 ロシアのウクライナ侵攻で、戦争が身近に感じる今こそ手に取る本だと思う。

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人物・団体紹介

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安斎育郎

1940年、東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻課程修了。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、立命館大学経済学部教授、国際関係学部教授。立命館大学国際平和ミュージアム館長、現在、終身名誉館長。「平和のための博物館国際ネットワーク」名誉ジェネラル・コーディネータ

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