写真家へ 写真家であり続けるためのターニングポイント

安友志乃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896250435
ISBN 10 : 4896250435
フォーマット
出版社
発行年月
2002年10月
日本
追加情報
:
20cm,184p

内容詳細

写真家として生きていこうとする限り、避けて通ることのできないアポリアに、『撮る人へ』の鬼才が捨て身で斬り込んだ。“絶対確信”を信じる人のための“歓喜”と“恐怖”の写真家バイブル。

目次 : 第1章 作品と呼ばれる写真とは(作家志望症候群/ あなたは何を見られているのか ほか)/ 第2章 作家であるためには(あなたは自分を誤解していないか/ 世に出るとはどういうことなのか ほか)/ 第3章 写真の売買ってなんだろう(今どき江戸の「御触書」!?/ 美術オークションと小豆相場は違う ほか)/ 第4章 写真家であり続けるために(写真家であるために何が必要なのか/ 自分自身をアップデイトし続ける ほか)

【著者紹介】
安友志乃 : 1959年生まれ。1987年より、画家や写真家などのマネージメントを開始する。以降、レクチャーやシンポジウムを開催。1996年より東京・北青山に「ホカリファインアート」を開設、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tom さん

    なんともまあ過激な「写真家」を名乗ろうとする人たちへのメッセージ。でも、1000枚撮って、2〜3枚、良いと思える写真が現れれば幸せという私には、何の縁もない内容の本。この著者は、少し前に読んだ幡野広志の「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」で紹介されていた。彼はこの著者の「撮る人へ」を絶賛しているのだけど、この本はどこにも見当たらない。こうなると、なおさら読みたくて仕方ない。ないものねだりをしている私の現状(笑)。

  • qoop さん

    克己心と創造性を兼ね備えた写真家に書かれたアジテーションの書。痛烈な筆法で自己と他者に斬りつけるが、その厳しさは愛情に裏打ちされている。魅力に満ちた一冊。

  • Mac Bune さん

    なんと、まあ!

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安友志乃

1959年生まれ。1987年より、画家や写真家などのマネージメントを開始する。以降、レクチャーやシンポジウム、講評会を開催。1996年より東京・北青山に「ホカリファインアート」を開設、2000年閉廊し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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