疲れない体をつくる免疫力 今ある「疲れ・ストレス」を撃退する習慣 知的生きかた文庫

安保徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837978831
ISBN 10 : 4837978835
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
15cm,234p

内容詳細

免疫学の世界的権威が教える「体の中」の掃除法。

目次 : 1章 まず「免疫力を高めるコツ」を知る/ 2章 今ある「疲れ」を撃退する法/ 3章 「免疫力を高める」生き方をしよう/ 4章 疲れない体をつくる「熟睡法」/ 5章 週末で「免疫体質」に変わる法/ 6章 安保式「免疫法」で病気を防ぐ!

【著者紹介】
安保徹 : 1947年、青森県生まれ。免疫学の世界的権威。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座・免疫学・医動物学分野)。1972年、東北大学医学部卒。米アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞を発見。1996年、白血球の自律神経支配のメカニズムを解明する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゼロ さん

    疲れない体をつくるためには、規則正しい生活をすることが大切。朝の光を浴びて起き、夜は24時前に睡眠を取る。1日8時間前後の睡眠を取ることが大切で、休日は平日とは違ったことをするのが良い。そもそも交感神経と副交感神経はシーソーのように交互に活発化して、体に働きかける。ずっとどちらかの状態であると負荷がかかり、良くはない。体を温めたり、お酒を飲みすぎたりせず、適度に運動をして、汗をかくことをしよう。若い時は良いけど、年齢を重ねると大病になる可能性がある。体の声を聞き、気をつけましょうという本でした。

  • あすなろ@no book, no life. さん

    我が家にとり今、自律神経という共通テーマが浮上し、かつ、疲れに関しては負けぬ僕にはタイムリーに書店で面陳されていた本。交感神経と副交感神経のバランスとその時々の優位性を考える事。その各々からの体の危険信号読み取りや、サプリメント・薬の有害性。また睡眠や風呂等の効能性。簡易な体操や指揉み。新型コロナで揺れる今を含め、免疫力を高めることが一番の予防策と思えるし、常に家に居られる訳でもない忙しくせねばならない僕にとり有益な一冊となったのである。

  • 財布にジャック さん

    急にとってつけたように疲れない体は作れないってことが、よ〜くわかりました。動くことも大切だし休むことも大切だけど、そのバランスが保たれなくてはダメなんだそうです。焦らず着々とってことですね。それよりなにより、一日何冊本を読んでも、ぼやけない目、凝らない肩、すっきりと冴えわたる頭になりたいなんて夢のようなこと考えても無理ですよね。

  • kera1019 さん

    疲れないためにヤらないといけない事が多過ぎて疲れそうです… とりあえずは「身体の声」をじっくり聞いて、無理に健康を意識した生活習慣を実行するより、自分に合った生活習慣を探すことが大事だと思う。「身体の声」に耳を傾けると意外と聞き流してることに気づきます。「身体の声」を聞きながら、少しずつ努力して、気長に軌道修正せんとダメですね。

  • マーム さん

    免疫学の世界的権威の手による健康指南書。 最近、健康診断の数値が軒並み悪化しているわが身を憂い、健康体になるためのヒントを期待して読みました。 まず、「毎日就寝が午前2時ごろになっている人が、がんにならずに40代を切り抜けるのは難しい」という行にギクリ。そして、睡眠時間をおろそかにすると、「行き着く先には、高血圧病、糖尿病、高脂血症、狭心症、不整脈、・・・そして、がんなどの重大な病気が待っている」という追い打ち。 そうか!最近体調が思わしくないのは、すべて睡眠不足のせいだったのか!?(そう思いたい・・・)

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安保徹

1947‐2016。昭和22年10月生まれ。東北大学医学部卒。2015年から中央大学兼任講師。新潟大学名誉教授。1980年アラバマ州立大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を製作。1989年胸腺外分化T細胞を発見。1996年白血球が自律神経の支配下にあるというメカニズムを

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