人が病気になるたった2つの原因 低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿!

安保徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062163958
ISBN 10 : 4062163950
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
19cm,278p

内容詳細

人は60兆個の細胞の中に、性質の異なる2つの「エネルギー工場」を持っている。この細胞のエネルギー系にこそ、人が病気になる決定的なカギが隠されていた…。全ての病気を回避するための本当の答えがわかる1冊。

【著者紹介】
安保徹 : 1947年、青森県に生まれる。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。1972年、東北大学医学部卒業。米アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作製、「Leu‐7」と命名。1989年、「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年には「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど、数々の大発見で世界を驚かせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なっしー さん

    がん発生のメカニズム、対処方法がすごく自然に頭に入ってきた。がんも生物がより長く生存するために体が対応している結果であり、悪とみなし取り除く処置をする以前に発生した根本原因を見直すべきである。がんを発生させる2つとは低酸素・低体温の状態で、これはストレスに対応する体の正常のな対応であるが、長期化・慢性化することでがんが発生しやすくなってしまう。心の不安、ストレスに目を向け、欲張り過ぎの生き方は✕。息抜きの方法を知る。体を冷やすは✕。暴飲暴食は✕。有酸素運動は○。笑いや感謝を大事にする。生きがいを見つける。

  • ひろみ さん

    糖質制限の本などによく出てくるエネルギーの産生方法2つ、解糖系とミトコンドリア系について、この本を読んでやっとイメージができました!動物がこの2つのエネルギー産生方法を持つようになった経緯の話がとても面白かったです。「頭に血が上る」のも「血液ドロドロ」もそういう時があってもオッケー、糖尿病もガンもすべて体の適応現象である、と。ガン細胞を顕微鏡で見て「健気だなぁ」と言っちゃってる所に生物への愛を感じます。栄養学も食べ物だけではだめ、微量の放射線や日光が必要と。もう何日もお日様見てないよぉ。。

  • アイA♡ さん

    2大エネルギー系 解糖系(好気性、交感神経優位、瞬発力)とミトコンドリア系(嫌気性、副交感神経優位、持久力)が1対1になるようなバランスが大事。ストレスかかえすぎも駄目だけど、ストレスフリーも駄目。卵子はあたためる、精子は冷やすことで生殖機能はアップ。その面以外は低酸素、低体温にならないように。この本でも糖質制限おし。

  • ka2o(かつお) さん

    著者は医学博士で、著書にベストセラーになった「免疫革命」がある。本書は人が、ガンになる原因を低酸素・低体温の2つに絞り解説している。私がこれまで聞いたことがない発想だったので引き込まれるように読んでいました。趣旨は次の通り。 健康な人でも血液が絶えずサラサラ流れているわけではなくその時々でサラサラがドロドロに、ドロドロがサラサラに外界の状況に適用しながら絶えず切り替わっている。無酸素運動中や高ストレス状態になると血液は直ちにドロドロに変わる。ガンを早期発見して切除するより、ガンができない生活が重要である。

  • 健康平和研究所 さん

    ガンは低酸素・低体温で増殖する 精子も同じ条件で増殖する 卵子はその反対 日本で、長寿は暖かい沖縄の女と、寒い信州の男 生物が昔誕生するときに嫌気性細菌と好気性細菌が合体して細胞ができた話が面白かった だから男と女がいる

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安保徹

1947‐2016。昭和22年10月生まれ。東北大学医学部卒。2015年から中央大学兼任講師。新潟大学名誉教授。1980年アラバマ州立大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を製作。1989年胸腺外分化T細胞を発見。1996年白血球が自律神経の支配下にあるというメカニズムを

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