「薬をやめる」と病気は治る 免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった

安保徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837670209
ISBN 10 : 4837670202
フォーマット
出版社
発行年月
2004年03月
日本
追加情報
:
20cm,350p

内容詳細

免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった。ベストセラー「免疫革命」の著者が、身近な病気から生活習慣病、難病まで、免疫力を上げて病気を治すコツをわかりやすく解説。現代医療に新たな視界を開く待望の書。

【著者紹介】
安保徹 : 昭和22年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学留学中の55年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクロナール抗体」を作製。平成元年、それまで胸腺でのみつくられるとされていたT細胞が、実は肝臓や腸管上皮でもつくられていることをつきとめ、胸腺外分化T細胞を発見。8年、白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。さらに、11年には、マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞によって行われることを発見。12年には、百年来の通説、胃漬瘍=胃酸説を覆す顆粒球説を米国の医学誌『Digestive Diseases and Sciences』に発表し、大きな衝撃を与える。数々の重要な発見を達成し、英文論文の発表数は200本以上にのぼる。国際的な場で精力的に研究成果を発表、活躍し続けている世界的な免疫学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 秋日和 さん

    湿布はダメらしい。2018年未読了。

  • 2ndkt さん

    病気、特に慢性疾患は、自分の力で治すべきと教えてくれる一冊。大量に薬を投与している、他の医療関係者が、この考えをどう受け止めるのか聞いてみたい。

  • 景山 文太 さん

    交感神経と副交感神経の話。 薬を飲むより、免疫力を高める 病気別に考える安保先生の治療方針

  • shigettifc さん

    病気の原因の根本がストレスからの免疫力低下だったとは衝撃でした。何度も読んで身体に対するメカニズムを勉強してこれからの生活につなげていきたいですね。

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人物・団体紹介

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安保徹

1947‐2016。昭和22年10月生まれ。東北大学医学部卒。2015年から中央大学兼任講師。新潟大学名誉教授。1980年アラバマ州立大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を製作。1989年胸腺外分化T細胞を発見。1996年白血球が自律神経の支配下にあるというメカニズムを

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