王都の行き止まりカフェ「隠れ家」 -うっかり魔法使いになった私の店に筆頭文官様がくつろぎに来ます-1 MFブックス

守雨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046843364
ISBN 10 : 4046843365
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

東京で暮らすマイは病気により人生を終える直前、祖母から魔法の知識と魔力を与えられ、異世界へと送り出された。
異世界で健康に過ごせるようになったマイは、「与えられたこの命を無駄にしない」と決意をして、王都の行き止まりにカフェ『隠れ家』を開く。
そんな彼女の『隠れ家』に、お城勤めの筆頭文官ヘンリーが、マイの料理や人柄に魅せられて連日通うようになる。
彼は大きな秘密を抱えるがゆえに、平穏な日々を望んでいたが、たくましく生きるマイにどんどん惹かれていき‥‥!?
他にも『隠れ家』にはマイに惹かれた人々が集まり、彼女の祖母と関わりのある人物も登場して――。
これはマイが美味しい料理と魔法の力で誰かを幸せにする物語。
王都の行き止まりにカフェ『隠れ家』、新規開店!

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読書メーターレビュー

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  • オセロ さん

    【KU】若くして病死する間際に祖母から魔法を受け継いだ主人公の女性が異世界でカフェをオープンし、やがて知る人ぞ知る心休まる場所になっていく…。と言う非常に好みの設定で、主人公もとある秘密を抱える常連客の男性も魅力的だけど、期待していた内容と異なる点が多くてのめり込めなかった。この一冊でやることはやった感があるので、続きはいいかな。

  • はつばあば さん

    久々の守雨さんです!今迄出されていたのがコミックになったりしていたのでご無沙汰してました。他の作家さんがこの隠れ家的な本を出されていた後なのでよけいへそを曲げていたのかも。が!流石です。こういう気持ちを持っていかれる本は守雨さんが一番です。動物にも人にも優しい安定した幸福感を読了後にもらえます。と、今日2度繰り返し読み。ほんと守雨さん好きです(*^^*)。

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    なろうのランキングで上位表示されていたからタイトルは知っていた。そして読むと、元々異世界で病に侵されて世界転移の魔法の実験で現代に来た祖母。世界を渡ったせいか病は治り家族を持ったのだが。その孫が同じような病に侵されてしまい、祖母は孫を自身のいた世界に自身の魔法知識を渡して世界を渡らせた。って感じの出だし。

  • よっち さん

    病気により人生を終える直前、祖母から魔法の知識と魔力を与えられ、異世界へと送り出されたマイ。異世界での暮らしに慣れた彼女が王都の行き止まりにカフェ『隠れ家』を開く物語。魔法が使えるために、生活にそれほどでも切実というほどでもなく、のんびり開店しているお店に、マイの料理や人柄に魅せられて連日通うようになるお城勤めの筆頭文官ヘンリー。ふとしたきっかけからヘンリーの秘密を共有するようになってゆく一方で、マイの祖母もかつて異世界に住んでいたことが明らかになって、2人の関係がこれからどうなるのか今後が楽しみですね。

  • わたー さん

    ★★★★★面白かった。若くして病気により命を落としかけていた主人公。死の間際、実は異世界転移者だった祖母の導きにより、健康な体になった上で単身、彼女の元いた世界へ転移を果たすことから始まる物語。著者の作品では珍しい部類の異世界転移モノで、祖母から貰った魔法の才を使いながら王都で隠れ家カフェを経営するという、女性向けWEB小説でたまに見かける設定の作品。だが、そこは守雨先生、一本太い秦のある女性が描かれることで他の作品との差別化は十分できていたように思う。

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守雨

2022年、「砂漠の国の雨降らし姫」(GAノベル)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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